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Ⅱ.一見すると怠けと似た症状が出る
うつ病が「甘え」「怠け」だと誤解されるのは、うつ病の症状が一見すると「甘え」「怠け」と共通しているからです。
甘えている人、怠けている人というのは、
イヤな事があると元気のないふりをする
ゴロゴロしている
みんなの見ていないところでは遊んでいる
といった印象があります。
うつ病は、このような甘え・怠けとは全く異なるのですが、一見すると似た症状が出るのです。
先ほどの甘え・怠けの特徴とうつ病を対比させると、
うつ病の症状としての「落ち込み」
倦怠感・睡眠障害・意欲低下によって横になってしまう事が多い
医師から指示されて治療のために散歩・趣味などをすることがある
といった事が挙げられます。
うつ病は「抑うつ気分(落ち込み)」という症状があります。また、「ゴロゴロしている」わけではありませんが、うつ病の症状である倦怠感、睡眠障害、意欲低下などによって身体が重く、横にならざるを得ないことが多いのです。
うつ病の方は治療に当たって、心のリハビリという意味で軽い負荷の活動を医師から指示されることがあります。軽い負荷というと具体的には「散歩」や「趣味」などが挙げられます。このようなものは心の抵抗が少なく取り組めるため、社会復帰をするための第一段階として非常に適しているのです。
これはあくまでも治療の一環で行っているものですが、「休職して療養している」と聞いていたうつ病の人が、散歩をしていたり趣味をしていたりすると、「病気のふりをしているだけで、影で遊んでいる!」と誤解されてしまう事があるのです。
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