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別れる者と 第一章 異世界の小さな旅

96レオン:2006/10/25(水) 21:28:48 ID:xzexy2RE
「ふう。だいぶ上に来たな?」
そうレオンは額に浮かび上がった汗をぬぐいそう言った。
「あれです!皆さん、あの城です!」
ルティンは指を指しそう言った。
「あれ?何かいる・・・石の像が動いてるみたいなんだけど・・・」
リネが言うとエミは、
「それゴーレムじゃない?門番とかによく居る。」
「直接行かない限りは攻撃は受けないみたいだな?」
ルーキングはそう判断すると拳銃を二つ取り出そうとすると。
「あの・・・ここは私と・・・ライガスに任せてください・・・。」
そういうと魔道書を取り出した。
「何をするんだ?」デストロイヤーが聞くと、
「簡単に言えば俺の技とソフィーヤの魔術を絡めた攻撃だよ!」
ライガスは言うなり斧を取り出した。
「技と魔術を絡める?どうやるんですか?」
エミが聞くと、みていなっとライガスは言いゴーレムに突進していった。
「くらいな!崩流斧!」
「・・・凍える竜巻よ・・・アイストルネード!」
ライガスがゴーレムを怯ませ、ソフィーヤの呼び起こした吹雪の竜巻が相手を凍らせー
「―砕け散ってください・・・」「―アイスブレイク!!」
ライガスの斧がゴーレムを捕らえ砕き散らした。
「す、すごえ・・・」ルーキングが驚きを隠せずにそう言った。
「今のが複合技って奴だ、でもいつも出来るわけじゃあねえぞ?タイミングが良くないといけねえ。」
「そうでなければ・・彼方達の中にある・・聖霊の力が共鳴しあいませんから・・・。」
そうソフィーヤが付け加えて言った。
「分かった。でも技と技、魔術と魔術じゃ駄目なのか?」
レオンが聞くと、
「いえ・・・聖霊の力がタイミングよく共鳴しないとできません・・・。」
「まっ簡単に言えば、僕達の中にある聖霊の力って物がタイミングよく合えばいいってことでしょ?」
スララーがそう言うとソフィーヤは頷いた。
「よし、んじゃあ行きますか!」
そうリネが言うと皆は慌てて追いかけた。

「来ちゃったか〜レオン達。」
「どうしますか?フィート様」
三人の中の一人の新米らしき兵が聞くと、
「そうねー、奥までこらせて叩くわよ。」
そうフィートが言うと兵士三人は胸に手を当て令をすると奥の間に走って行った。
「・・・今回こそは倒してやるからね。」
そうフィートは言うと自分も奥に部屋に歩いていった・・・。

一様↑複合技は仲間が多いのでこう言うのもありかなと思い入れました。
次だれかよろしくです。


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