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別れる者と 第一章 異世界の小さな旅
89
:
レオン
:2006/10/06(金) 22:56:59 ID:RUlTb27k
「先手必勝!エアウィンドウ!」
フレイムがそう叫ぶとリオンに向って走るレオンとライガス、ルーキングの周りに無数の真空はが現れ三人の肌を切り裂く。
しかし素早いレオンは前に転がりこむようにし、ルーキングは横に飛びあまりくらわなかたった。
「リオン!」そうレオンが叫ぶとリオンに突進した。
「甘い!」リオンは左の短剣でレオンの剣を弾き右の剣を振り少しだけレオンを離れさせた。
「燃えよ!ブレイズ!」巨大な火炎弾がリオンに向って飛ぶ!だが―
「やらせない!ロックウォール!!
エミが呼び出した火炎弾が急に現れた壁に当たり消えて言った。
「・・・ヒール!」
ソフィーヤがライガスに向って杖を突き出すとライガスの体にあった裂傷が見る見る塞がっていく。
「皆頑張って!ディフェンザー!!」
ルルが杖を突き上げると仲間の周りに薄い結晶のような物が現れすぐ消える。
「レオン助太刀だ!!」
ライガスはもっていた斧を半分ほど小さくした斧をリオンに向って投げたが避けられる。
「・・・ちっ!フレイム!レオンが行ったぞ!」
そうリオンが言うとフレイムの所に行こうとしたが目の前にリネとルーキングがナイフを持ち立ちふさがった。
「行かせるか!」
そうルーキングがいいリオンにナイフできりつけようとしたが、
「邪魔を・・・するな!!」
リオンは双剣を重ね一気にルーキングのナイフを狙い振るうと、
「なっ!」
ルーキングのナイフが折れる。しかしレオンはフレイムの近くまで行っていた。
「フレイム!直接攻撃にいけ!」そうリオンが言うとわかったっと頷く。
「やっ!」フレイムが持っていた鎌を振るうがレオンは避け持っていた長剣とサブの短剣を持ちフレイムの掴んでいる間を切り裂いた。
すると鎌を持つ部分が真っ二つになった。それを見たリオンは
「く・・・ひとまず撤退だ!」
そうリオンが言うと腰から煙球をだし地面に投げつけると煙が広がり晴れると二人も姿は無かった。
「どこに行った?」
皆があたりを見渡すが二人の姿は見つけることができなかった。
「・・・逃げたみたいだな。」そうデストロイヤーが言う。
「また来るのかな?」
そうエミが言うとレオンは頷いた。
「理由はわからないが誰かが俺たちを狙ってる事はわかった・・・・。」
そうレオンが言う。
「じゃあ後はこの山の麓を下りたところにある町へ行こう。」
そうリネが言うと皆が歩き始める。
最後にレオンが歩き出そうとすると近くにリオンが投げ捨てた盾が目に入った。
「これは・・・リオンの盾、持っていておくか。」
そうレオンは言うと盾を少し大きい道具袋に入れ山を下り始めた。
はい次の方誰でもどうぞー。
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