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別れる者と 第一章 異世界の小さな旅

84レオン:2006/09/29(金) 16:48:13 ID:wBv4hBGg
「新たな仲間」

「さてと・・・。」
旅のしたくをし終えレオン一行らは町から出る準備を終わらせていた。
「次はどこに行く?」
そうエミがレオンの持っている地図をレオンの横で見ながら聞くと、
「ああ・・・次はあの山に行く。」
そうレオンが言うと大きな山が少し遠くに見えた。
「あの山を上るのかー。」そうスララーが少しまぶしそうに山を見た。
「さてと行くか!」
そうルーキングが言うと―
「―あっ・・・待ってください・・・・。」
そう後ろから声がし皆が振り向くとそこには魔道書と杖を持った一人の少女と二十代ほどの斧を持った男が居た。
「何か用?」そうルルが聞くと、
「・・・彼方達は他の世界から来た人ですか?」そう少女が聞いた。
「そうだが?」
そうデストロイヤーが口を開く、
「よかったじゃねえか、すぐに見つかってよ!」
そう男が言う。
「俺ら二人はお前等を探してたんだよ救世主さんよお。」
そう男が続けて言った。
「救世主?」
そうエミが言うと、
「・・・彼方と・・・その後ろに居る人は違いますがあなたがた五人が救世主です・・・。」
そう少女はエミとリネ以外の五人を見た。
「僕ら?」
そうスララーが聞くと「はい」っと少女は言う。
「んで俺らはあんたらを探して同行するために来たんだよ。」
そう男が言うと、
「わかった。それじゃあ頼むよ、えーっと・・・」
「俺はライガス。んでコイツはソフィーヤだソフィーヤは未来を予言する力を持ってんだ。」
そう茶色の服に緑のズボンの男―ライガスは言った。
「・・・よろしくお願いします」そう少女―ソフィーヤは軽く会釈をした
薄紫の服で水色のスカート服と同じくらい薄いく膝と腰の間くらいある柔らかい髪が風に少し舞った。
「それじゃあ次の町に行こう。」
そう言うとレオン達は新たな仲間と共に歩き出した。


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