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秘密基地の秘密基地

783変態★:2010/12/12(日) 08:22:27 ID:???
■強制メディアン
エンコード時にメディアンフィルタを指定する。
データサイズを小さくすることができるが、残像が出ることがある。
デフォルトでもフィルタを使うかどうか内部で判定しているが、
この設定を追加すると常にこの値が優先される。

名:Force Median
型:REG_DWORD
値:0(無効)
  1(有効)

■先読み
現在のフレームより後のフレームをエンコード前に評価する。
より効果的にエンコードできる。

Windows Media Format SDK の出力オブジェクトでは
codec は各サンプルを即時エンコードする。
その結果、この出力オブジェクトを使用するソフトウェア
(WMEやWMPも含まれる)では先読み設定は正しく動作しない。
先読みで指定したフレーム数ぶんだけ
データユニット拡張がずれてエンコードされる。

名:Lookahead
型:REG_DWORD
値:0〜16

■Bフレーム数
双方向予想フレーム(Bフレーム)の数を指定する。
デフォルトではBフレームは使用せず、IフレームとPフレームだけを使用する。
Iフレームはフルエンコードされ、
Pフレームは先行するI,Pフレームとの差分をエンコードする。
Bフレームは前後のI,Pフレームとの差分を予測してエンコードする。
Bフレームを使用する第一のメリットは、
フレームで起こったエラーが後続のフレームに伝播しないことである。
指定した数だけ、I,Pフレームのペアの間にBフレームが挿入される。
例えば、Bフレーム指定なしが IPPPPPPPPPPI で、指定2が IBBPBBPBBI である。
Bフレームを挿入すると、Iフレーム間におけるP,Bフレームの数が変わり、
設定したキーフレーム間隔を超過する可能性があることに注意する。

Windows Media Format SDK の出力オブジェクトでは codec は
各サンプルを即時エンコードする。
その結果、この出力オブジェクトを使用するソフトウェア
(WMEやWMPも含まれる)ではBフレーム設定は正しく動作しない。
Bフレーム数ぶんだけデータユニット拡張がずれてエンコードされる。

名:NumBFrames
型:REG_DWORD
値:0〜7

■知覚オプション
エンコード時の知覚最適化を行う。
控えめな知覚最適化では、
codec が映像中の重要な部分と重要でない部分を決めて、
重要な部分での品質を重視する。
エンコードするビデオによっては結果にかなりの差がつく。

名:Perceptual Option
型:REG_DWORD
値:0(無効)
  1(有効)


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