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(´・ω・`)真夜中の「ノンベ」はん達が集うスレ 3
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(´*・ω・) ・・・それは、まだワシが高校生だった時の話ですがな
つ日 ワシら一家はその時に住んでる家とは別の場所へ家を新築して引っ越す事になった
代々住んでた家は江戸時代に建てられた武家屋敷で 瓦塀の門を入って
格子戸を開けると玄関があり表庭には大きな松の木があった
炊事場(昔はその奥に白蛇が住んでたと聞かされていた)は一段下にあり そこにカマドがあった
その外には井戸という典型的な時代劇に出てくるような家だった
母屋から中庭沿いに渡り廊下があって離れがあった。その離れをワシが自由に使っていた
引越しも近くなった頃、オカンが変なことを言い出した・・・「夜中に神棚がなぁ・・ガタガタ動くんやけど
ネズミやろか?」・・・ワシ「ネズミやったら天井走りよるやろ・・ワシ聞いたことないで・・・」
数日後、オカン「やっぱり おかしい!神棚だけが揺れてるんやがな!」・・・
話は少し離れます
10数年後、その一箇所だけがガタガタ揺れる現象にワシは驚くことになったがな
ワシも結婚し、マンションを借りて二人の娘も生まれた。そんなある時・・・
ヨメはんが指差して「2、3日前からそこの戸のガラスが一枚だけガタガタ揺れるねん!」・・・
ワシ「へ?何で?ホンマかいな?」・・・部屋と部屋を仕切るガラスが入った引き戸です
その夜、ワシは一人でかなり夜更かしをしてゲームをしていた・・・その時「ガタガタガタ・・・」
ワシは「あ、地震や!」・・・違う・・・揺れて・・ない・・・・それは、仕切り戸のガラスの一枚だけが鳴っていた
「あ、ホンマや・・・」 ワシはそのガラスの間近まで行ってみた・・・「不思議やなぁ・・・なんでやろ?」
何やろなぁ と思いつつワシは寝ることにした。 ところがウトウトすると・・ガシャガシャ!・・ガンガンガン・・!
・・・やかましいなぁ!寝られへんやんか!・・・目を覚ます・・ところが・・・何処からも音は聞こえてこない
「なんや? さっきの音・・・」 また、ウトウトすると、ガシャガシャ!ガンガン!
自動販売機の缶ジュースを耳元で補充してるような音だった・・・一晩中その音は聞こえた
ウトウトしてた夜明け頃・・・・・ プルルーー♪・・・・プルルーー♪ 今度は電話が鳴った
実家からの電話だった・・・「さっき、おばぁちゃんが亡くなったよ・・・」
何故かその後すぐ・・その鳴っていたガラスは長女が遊んでいるおもちゃが当たって割れてしまった
続きはまた書きますがな
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