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くま★18
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【38度線】「エミシ」の儀礼?奈良時代のカマドから大刀見つかる 八戸・法霊林遺跡、全国初 「エミシの精神文化を考える上で大事な発見」 [樽悶★]
竪穴建物跡で、カマドの排煙部から見つかった大刀=八戸市田面木の法霊林遺跡(県埋蔵文化財調査センター提供)
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青森県八戸市田面木の法霊林(ほうりょうばやし)遺跡で、奈良時代の竪穴建物跡から、8世紀後半以降に作られたとみられる大刀(たち)が、カマドの排煙部に入った状態で見つかった。儀礼などのために入れたとみられる。むつ市田名部の酪農(らくのう)(3)遺跡からは、縄文時代後期前葉(約4千年前)のものとみられる環状列石が見つかった。下北地域で初めての発掘例という。13日、本年度調査をした県埋蔵文化財調査センターが明らかにした。
カマドに土器が入れられていたことはあるが、法霊林遺跡のように排煙部に大刀が入れられていた例は「全国的にも認められない」(同センター)という。住居から立ち去る際の儀礼などのためだったとみられ、当時この地域で活動しエミシと呼ばれた人々の社会を知る上で貴重な発見とされる。
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