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去りゆく人の靴音
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カレル・ヴァン・ウォルフレン著『日本権力構造の謎』(原題 THE ENIGMA OF JAPANESE POWER)
>電通ほど一手に、直接、あるいは多数の下請けを使って
>大衆文化を作り出している企業体は世界中どこを探しても、ほかにない。
>電通は、日本の全テレビ・コマーシャルの三分の一の直接責任者であり、
>ゴールデンタイムのスポンサーの割り振りに関して実質的に独占的決定権をもつ
>番組制作者たちは、冗談めかして、電通の事を“築地編成局”と呼ぶ(電通の巨大な本社は東京の築地にある)
>日本では、扱い高が即、政治力になるので、電通はこうした役割を演じられるのである。このような状況下では、
>電通に気をかけて扱ってもらえることが一種の特権となり、
>立場が逆転して広告主が電通の指示に従うことになる。
>商業テレビ局にとっても事情は同じで、電通に極度に依存する形になっている。
>その結果、電通の影響力は日本のテレビ文化の内容まで左右し、
>世界中どこにも類例が見られないほど、強力なマスメディアを通しての社会統制力になる。
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