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総合雑談所106
1
:
乃木平八郎
◆sRu4/gQPQo
:2012/02/05(日) 21:47:37 ID:QLQloWRM0
雑談はここで
201
:
名無しさん
:2012/02/11(土) 23:57:22 ID:IkfZ1c/M0
>>200
何歳くらいだっけ。5,6歳の子供だったはずですよリディア
気にするなその辺はw
いや、仲間だったけどね地下水脈の間は。
クリスタルは地水火風が基本。
だいぶまだ序盤ですねー
あら。そうなんだ…ボム兵凄いなw
そんな感じー
そうですねー、それを思い出す人も多かろう
202
:
名無しさん
:2012/02/12(日) 06:32:01 ID:sdXaeEpU0
ファブールまでは高い山を越えることとなる。
山の入り口を塞ぐ巨大な氷塊を、炎がトラウマとなっていたリディアに無理を言い、火魔法ファイアを使ってもらって溶かした。
山の山頂にたどり着くとそこではモンスター達と、上半身裸の筋肉質の男が戦っていた。
聞いたことがある。ファブールはモンク僧の国、肉体を極限まで鍛えた拳法家達が守る国であると。
男に加勢し巨大なモンスター、マザーボムを撃破して話を聞くと、セシルの思った通り。彼はファブールのモンク僧ヤンだった。
同盟関係にあったバロンが自分の国を襲うとは到底信じられないとヤン。しかしミストの村とダムシアンの者の言葉を聞いて疑う者など居ない。
ヤンを加えた5人でファブールへと向かう。
そしてヤンのような屈強な男だらけのファブールにたどり着いた。
ファブール王に事情を説明すると、守りを固めさせるというが、時間は本当にすぐそこに迫っていた。
幸運にもダムシアンのような城ごと破壊する砲撃はしなかったまでも、大量の兵をファブールに送り込んできたのだ。
風のクリスタル防衛戦が始まる。城門前でセシル達は待ち構え、現れたバロン兵と戦う。
それがゴルベーザのやり方ということなのか、モンスターまでも投入され戦いは熾烈を極めた…だがセシル達は劣勢だった。どんどん城の奥に追い込まれていく。
ついにはクリスタルの安置されたクリスタルルームにまで引き下がることとなってしまった。
ここが最終防衛ライン。命に代えてでも死守する…と思ったそのとき、何と見覚えのある顔がセシルの前に現れた。
龍の形をした甲冑、手に持った槍。ミストの村で死んだと思われたカインだった。
セシルは歓喜し、共にバロンと戦おうと手を差し伸べるが…差し伸べられたのは槍だった。
カインはバロンの兵に戻って…いや、ゴルベーザという者の部下に成り下がっていた。
共にミストドラゴンを倒した、龍騎士得意の戦術、超人的な跳躍からの精密な一撃、ジャンプがセシルに襲い掛かりセシルはなすすべなく倒れる。
それでも立ち上がろうとしたセシルだが…カインがひざまずき、その背後からとうとうその者が姿を現した。
圧倒的な気迫、セシルの物とも比べ物にならない硬質な鎧で固められたそれが、ゴルベーザだった。
彼は手の先から強烈な電撃を放つとセシル達全員を吹き飛ばし、彼は悠々とクリスタルを手にしカインと共に去っていった。
リディアのケアルで何とか立ち上がるが、この戦いは彼らの負け。いや、ファブールの城が無事だっただけでも幸いというべきだった。
王に見せる顔がないセシル達だが相手があまりに強かった。ファブール王も彼らを責めず、ヤンの同行を許可し、バロンへ攻め込むための船を用意してくれた。
一晩休んだ彼らはファブールの港から船に乗る。一行は船の上で、各々自らの無力さを悔いていた…が、
そんな時間さえくれなかった。誰が呼んだことか、何と一行の船の先に大渦が現れた。それもただの大渦ではない。
その中から姿を現したのは…船乗りの間で伝説とされた巨大な海竜、リヴァイアサンだった。それにかかれば船など取るに足らない存在。
リディア、ヤン、ローザ、ギルバートと次々に船から投げ出され…セシルもまた、大海原に放り捨てられたのだった。
奇跡的に命を取り留めるも目覚めた時には、セシル一人。他には誰一人いなかった。
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