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チラシの裏 4枚目

53乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2010/01/31(日) 19:37:39 ID:/RDMFB2w0
バクテリアンの主要な町

フューラー・ヴァイス・シャンツェ(大統領の白い巣)
ただ単にヴァイス・シャンツェとも。
北半球西側にあるバクテリアン一の都市で首都。
クモの巣のように張り巡らされた白い道路が特徴的。都市の名前の由来にも。
国会や大統領府、全ての省庁など政治に関するものは全てここにある。

チョールヌィ・ゴーラト(黒い街)
南半球西側に広がる一大農地。バクテリアンの食糧の大体はここでつくられている。
農家の大半は家を真っ黒に染めており、そのことからこの名がついた。
土は改良の末豊かになってきており、年々収穫量も増加している。
別名を『バクテリアンの台所』もしくは『バクテリアン・クーフニャ』とも。
米や小麦はもちろん野菜を主に作っている。

チョールヌィ・オーズィラ(黒い湖)
南半球東側に位置する小さな町。
名前の由来はその名の通り黒い湖があるからである。
その黒い水とは石油であり、湖の石油は使えないにしても、
石油が近くで出ることは明白であった。
そのせいでオイルラッシュが起き、石油王が相次いで生まれた。
現在はその石油を輸出して手に入れた金で成金たちが
ヴァイス・シャンツェに高級ホテルやカジノバーを建て儲けている。
また、多くのデス達が石油を掘り当てそのお金で楽に生計を立てようとしており、
そのためデスの人口が一番多い場所でもある。

アラーンジェヴィ・リェース(橙色の森)
北半球東側に大きな街。
橙色の森ともあるように紅葉のように赤みを帯びた葉をつける木がたくさんある。
ちなみに枯れかかっているわけではなくそういう色をしているだけ。
またこの赤い葉をつける木は水に強く、さらに堅く、
数年で幹も太くなるので、木材などに加工され売られたりしている。
もちろん計画を立てての伐採なので安心である。
別荘地としても有名で、もし日本の別荘地で例えれば
秋の軽井沢の街の風景がそこに広がっていると考えてよいだろう。
やや排他的なビーコン一族が隠れるように住んでいる。

ツェーントル・スィーニィ・ヴァロータ(中心の紺の門)
南と北、東と西の真ん中に位置したまさに中心の都市。
最初につくられた全ての街の真ん中に位置していたため、
街と街をつなぐための中継拠点として使われていた。
そんなわけで最初は小さな小さな街だったが、
今ではヴァイス・シャンツェについで大きな街と化した。
バクテリアン唯一の宇宙との中継地点としてスーシャ・ポールト(陸の港)があり、
日々進歩とともに発展しており、じきに全てのことがらにおいて
ヴァイス・シャンツェを抜くことが予想されている。
名前の由来は出来たばかりの当初、賊から身を守るために
紺色の壁で街を囲い、紺色の門で出入りを制限していたところからだった。
やがて銀河帝国の軍が駐留するようになると賊は逃げるようにいなくなり、
門と壁の意味がなくなってしまったため取り壊してしまい、
今では解体された門の部品の一部が街の中にある博物館に展示されている。


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