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チラシの裏 4枚目

471乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2013/09/13(金) 22:24:08 ID:Eu0GjQt.0
惑星データ シェブール編
ラピニア
直径:12000km 星系:ラピニア星系 影響を受けている太陽:2つ 衛星数:3つ
海洋比率7:3 重力:100% 自転周期:30時間 公転周期:525日
惑星首都:ラピニア・デ・モンテ

シェブール連邦においてもっとも外縁にある大きな惑星で、発見されたのも27年前とシェブール連邦の歴史ではつい最近のことであった。
だがしかし住みやすい環境と豊富な資源は中央で暮らしていた貴族達の目を引くには十分すぎるものであった。
すぐに欲に目がくらんだ貴族中心に入植がはじまり、気がつけばラピニアの地表はほぼ全てが人工建築物で覆われるようになった。
この惑星の委任統治を任されているのはマイテ・バルセロ公爵夫人で、共産主義的な統治を行っている。
比較的さっぱりとしていて熱すぎもなく寒すぎずなこの惑星では快適な気候とは裏腹に、
公爵夫人の統治下で大きく区分された各セクターにおいて各等級の民が決められた建物で不自由な生活を送っている。
(ただし貴族、皇族はその限りではない)

マレーブ
直径30000km 星系:ティヴァリ星系 影響を受けている太陽:1つ 衛星:1つ
海洋比率4:6 重力:100% 自転周期:72時間 公転周期:858日
惑星首都:オイツェン

シェブール連邦のバクテリアン側にある超巨大惑星で、同時にこの方面の要衝である。
マレービアンと呼ばれる原住民達が住んでいる。
毒ガスが吹き出るぬかるんだ沼地と、石油混じりの海に覆われたこの奇妙な惑星であったが、
帝国拡張という使命の下に突き動かされていたシェブールによって呆気なく併合された。
この時、この惑星に住む原住民である多くのマレービアンが乱獲されこの時6等級民(奴隷)として貴族に買われていった。
軌道上にはいくつもの巨大宇宙ステーションが設置され、そこにはこの方面の約5分の1をカバーするマレーブ艦隊が停泊している。

マレービアン
マレーブに住む原住民族。彼らの肌は主に赤い鱗で覆われ、顔は鮟鱇かつぶれたまんじゅうのような顔をしている。
人のような四肢と竜のような尻尾を持つ。進化したえらは地上での呼吸も可能としており、地上での活動もできる。
惑星の性質上毒ガスと石油を分解し水にする能力を持っている。彼らにとって劇薬は存在しない。
シェブールに侵略されるまで部族単位として行動し、国という概念を持たなかった。
彼らの中では太陽に関する部族的掟がいくつかある。
マレービアンはマイペースな性格が多いが、逆に知識を吸収するのはとても速い。
寿命は人間とさほど変わらないが、人間よりは長生きする。
最近シェブールで頭角を現している部族のひとつ。


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