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チラシの裏 4枚目

423乃木平八郎 ◆sRu4/gQPQo:2011/12/30(金) 23:49:48 ID:xjXzQO9E0
改訂版

惑星データ メレテル

直径:10000km 気候:冷帯 温度:低い
星系:ヴォリスキー星系 太陽:ギュネシ 小型人工太陽:ソル1 ソル2
海洋比率:8:2 重力:100%
自転周期:27標準時間 公転周期:292日 衛星:0
惑星首都:ニュー・メレテル
主な輸出品:兵器全般、ハイテク技術、情報、人材
主な輸入品:食料、水

ヴォリスキー星系最外縁にある惑星で、ヴォリスキー帝国を治めるヴォリスキー家発祥の地でもある。
惑星領主はヴォリスキー帝国現皇帝シードルの弟コルドラドで、実質半独立自治区と化している。
(入植していない、あるいはできない無人惑星を除いて)星系最内縁にある惑星首都プラーヴとは遠いにも関わらず、
最外縁にあるこのメレテルの赤道から北半分は首都の惑星の工場や子会社、
またコルドラド直属の『副帝軍』の巨大基地でその大半の土地が埋め尽くされている。
さらに南半球は超高層マンションによって構成された居住区で覆い尽くされている。

この惑星にもかつて広大な自然が広がっていたが、
広大な土地を確保するために山々や小高い丘を切り崩して
その土で海の一部を埋め立てるという無理がある地形改善や、
無計画な杉伐採、有害な違法薬品や火薬などを大量に使っての採掘、またそれによる土壌汚染、
さらに工場が海辺に乱立したことよる水質汚染、そして工場からの排気ガスによる大気汚染によって
自然が破壊されつくされ、その結果メレテルに残された自然は
皆無と言っても差し支えないほどとなっている。
またメレテル自体がこのようになっているために食料や飲料水は他の惑星からの輸入に頼らざるを得なくなっている。
と、このような惑星の為に観光客がめったに訪れることはなく、
訪れるのは不幸にもこの小汚い惑星に派遣された会社員か軍人ぐらいである。

治安は悪く、特に商業街での治安は最悪である。
特に殺人が多く、街中で突発的に銃撃戦が起きたり、一般人が巻き込まれて射殺されることがよくある。
商業街で殺された被害者の半分以上が企業スパイと疑われた人間、あるいは企業スパイとされた人物である。
(危険な仕事にも関わらず給与、賞与が超高額なため希望者が後を絶たない。)
企業同士の競争が激しいあまりに相手企業に企業スパイを送ることがさも当然のように行われており、
情報をリークされた企業がリークしたスパイに対して『制裁』を行うのが原因である。
これに対しヴォリスキー帝国皇帝シードルは企業スパイ禁止法をかなり厳しくし、
企業スパイを撲滅を計っている。

その反面、住宅街の治安はプラーヴよりも良く、犯罪を起こす人はめったに少ない。
(特に金銭が絡む犯罪に関しては滅多にない)
住み心地に関しては10度前後の寒さと空気の汚さを我慢できれば十分生活できるレベルである。
(ジェニアス帝の環境法以来大気汚染は改善に向かっており、汚染ピーク時に比べれば空気はかなり綺麗である。)


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