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チラシの裏 4枚目

205im@s fantasy9 第二章 第五十三話 3/3:2010/06/03(木) 02:40:13 ID:VtqHco6Y0
「さて…1割は沈めたでしょうか」
銀竜が…艦隊を離れ陸へ戻っていく。
「さあ、当てて御覧なさい
 私を失望させるものではありませんよ」






「貴音が陸に…
 …ふん、身の程知らず…私の力をとくと御覧なさい!!」




最新式の黒魔道士達を集める。そしてその中心に、一つの宝石を置く。
「さぁ後悔しなさい…」


その名を叫ぶ。
「召喚獣・バハムートの前で!!」







暗雲が立ち込める。
その中心に、真紫の光柱が一本。



「ふふ…」
貴音は笑っていた。

「…ふふ、あははは!!」
春香も。



「……」
亜美は、光景を信じられないようだった。


「…あれは!」
ドリルの口元が歪む。勝利を確信したのだ。

「…」
その傍らの美希は…一目見たときから惚れていたその顔を今までにない目で見ていた。
死を…望む者の顔を。



勇あるものに力を授ける、竜王。
召喚士の力により巨大なる炎を放つもの。
伝承では月に住まうともされる幻獣神。
その大きさは一つの半島に匹敵するともされるもの。



何者をも焼き尽くす、最強の破壊者…バハムート。


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