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チラシの裏 4枚目
204
:
im@s fantasy9 第二章 第五十三話 2/3
:2010/06/03(木) 02:39:37 ID:VtqHco6Y0
「……空しい…悲しいほどですね」
貴音は悠々と空を舞っていた。
「こちらからも少しは仕掛けましょうか」
銀竜が低空飛行に入る。
「来たぞおおおおおおおお!!」
一斉砲撃。だが全くかすりもしない…
「あ、ああああああ…!!!」
船の甲板に向かい大きく羽ばたくと衝撃波が発生。
軍艦一隻をいとも簡単に転覆させる。
「それでは私も」
魔力を指先に集め…
「…ファイガ」
指から放たれた魔力はその隣の軍艦へ飛び大爆発を起こす。
「ぎゃあああああああああああああ!!!」
「ああああああああああああああ!!」
「うぇぁあああああああ!!」
潮の匂いに混じり、焼け焦げた鉄の匂いが辺りに満ちていった。
「ひ、ひいいいいいいいい!!」
アレクサンドリア軍は一斉砲撃するが…
「ふむ」
銀竜の真上に作られた重力球に引き寄せられ、貴音にはかすりもせず。
次の合図で重力空間の向きが反転すると、一斉に暗黒の空間から砲弾が放たれ……
「うぉあああああああああああああ!!!」
「きゃあああああああああああああ!!!」
放たれたとおりの軍艦に返り、木っ端微塵にそれを破壊した。
「楽しめませんね…」
サンダガを次々に詠唱。
見渡す限りの軍艦を次々に雷の槍で貫いていった。
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