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チラシの裏 4枚目
183
:
im@s fantasy9 第二章 第四十八話 1/4
:2010/05/30(日) 03:31:58 ID:KzSKPJ1U0
果たしてそれはイーファの樹の核となるものなのか。
貴音の計画に加担する樹のモンスター…ザ・ソウルケージとの戦いが始まる。
「我を倒すというならば…相応の覚悟で来るがよい」
精神波での会話と同時に…
「アアアァァァァァァ…」
巨木の体から唸り声をあげる。
「っきゃぁぁぁ!!!」
大気がひび割れると同時に強烈な、粗密の空気の壁が一行を殴りつけ…
ドリルは巨大なハープの後方へと飛ばされる。
「ドリル!!」
美希は飛び、ドリルの腕を掴み…
吹き飛ばされず、立って耐えることに成功する。
「ヴォウェウォォォェ」
低く篭った声で魔法を詠唱…
カッ!!
…と、目を見開き放つ。
「マスタードボム!」
ソウルケージの目線の先にいる者が対象。
その対象は…
「!!」
ドリルだった。
体が急激に熱くなる。
「ぅうっ…………!!!」
光がドリルの体から漏れる。
次々に、ドリルの体が内部から高熱を発する。
40度…50度…そんな問題ではない。
熱さすら感じないほどに、全身が高熱になり、爛れるのだ。
ドリルの色白な皮膚が赤く変色……
「ドリル!!!」
手を引いたが最後だった。
「いやぁぁああああああああああああああああああああ!!!」
内部から焼けたドリルの体は接触しただけで異常に研ぎ澄まされた触覚を刺激。
重度の火傷箇所に手を触れられるとどうなるか?
激痛と共に意識が断絶。ドリルはそのまま倒れた。
「!?」
触れただけの手が…異常な熱を帯びていた。
「フェニックスの尾…!!フェニックスの尾を!」
…全て尽きている。レイズは亜美は使えない。
3人で戦い、ドリルを運びフェニックスの尾で蘇らせる他ない。
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