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チラシの裏 4枚目
169
:
im@s fantasy9 第二章 第四十五話 2/4
:2010/05/27(木) 04:46:43 ID:18JUJfCA0
開けた場所に出る。ここは村の広場だそうだ。
「じゃ、ここに座るね」
ベンチに座る。
「ささ、お二人さん寄って寄ってー♪」
ドリルを隣に座らせようとする。
亜美がニヤニヤしている。
「さて、じゃあ尋問と参りましょうか♪」
「?」
「えっ…」
ビビは居場所に困っている。
「さてさてー♪お二人はどういう間柄なんですかな?」
「!?」
「よーく聞いてくれました
ついさっきコンデヤ・パタで夫婦になった……」
「…」
ドリルの視線が痛い。
「…な、なんでもないの」
「えええー…?ほんとにーー?」
「…」
「……と、友達です…」
亜美は疑う。
「ええー…?ほんとにー?」
「……そうだね。ただの友達じゃないかも」
「ちょ、美希ちゃん!!」
「でしょでしょー?一体何なのか教えたまえ!」
「うー……」
「『仲間』、だよ。ビビも、ここにはいない他の皆もね」
「美希ちゃん…」
亜美は聞く。
「…仲間…?…亜美と、ここに一緒に住んでるみんなみたいに?」
「ま…そんなところかな」
つまんなそうにしながらも、一応は納得してくれた様子。
「…じゃあ、ミキミキの仲間って亜美も入ってるの?」
「もちろんなの」
「………うん、わかった!
あ。そだ ちょっと今から料理作るから、首を洗って待っててね!」
…ビビでさえも疑問に思った。
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