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チラシの裏 4枚目

164im@s fantasy9 第二章 第四十四話 2/3:2010/05/26(水) 04:18:56 ID:OoQkR.TY0
…突然の言葉。
この山道ではドリルは出番が無かった。魔法を使っていない。

言われずとも使うつもりではあったが、まずは美希にケアルラを施す。
「どうして…亜美ちゃん…」


「杖で解るよそれっくらい!」

言うと亜美は笛を吹き…
「えい!!」

なんと宙に浮いた。
「『レビテト』!?」



「うるせぇ蝿だなぁ!!」
ヒルギガースは左手で払おうとするが…


「ほっ」
空中でジャンプ、ヒルギガースの平手打ちを避け…

「でぇえぃ!」
次々にヒルギガースの体に何かを次々投げ始めた。


「?」
小さくてよく解らない。が…
「ぉおおおおおおおおおおお!!あ、な、ななななあああ…!?」


ヒルギガースの苦しみよう。何かヒルギガースの皮膚に光るものがあることから解った。
「亜美ちゃんそれ『金の針』!?」
「あったりー!!」


痛みは普通の人間と変わらぬらしく、激しい痛みを見せた。


「さ、そうなると今度は『地震』攻撃が来るよ!!」
ビビにレビテトを唱える。

ドリルも自身にレビテト。美希はマミに釣られているため問題なし。


「このやろうーーー!!!」
ヒルギガースの大ジャンプによる『地震』は不発に終わった。


それから少しして亜美は着地する。
「案外コイツ素早いんだよねー…避けられちゃ困るんだよ。
 けどそろそろ疲れた頃だろうし、それじゃいっくよー!!」


「…そろそろ?」


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