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持ち帰ったキャラで雑談 その二
336
:
ABY10.アクシラの戦い
:2008/06/10(火) 07:48:04
帝国軍はアクシラ本星に一番近い、アクシラⅠに軍を派遣した。陽動部隊の輸送と支援という
名誉を与えられたのは、マイナー=ペレオン大佐率いるスター・デストロイヤー『キメラ』とその
支援艦艇である。彼らは占領後に設置されたシールドを全力で破壊すると、直ちにウォーカー
やトルーパー達を降下させた。
――アクシラⅠ・ピエット宇宙港第3埠頭
故郷の英雄の名を冠した施設が建設されるのはいつの時代も同じである。しかし、それが敵
の手に陥ることは最大の不名誉だ。ピエットはこの施設と付随する都市の最優先での奪回を
命じ、彼の妻とその麾下の部隊は彼の要望に応えることに成功した。そして今は、市内の残
敵の掃討と守備隊の生き残りを回収する任にあたっていた。
――アクシラⅠ・『リトル・ブリギア』区
反乱軍将校「退却だ!退却ーッ!味方と合流するんだーッ!」
市内の到る所にバリケードを急造し、抵抗していた反乱同盟軍だったが、それらは次々に巨
大なAT-ATに踏み潰され、防衛線は崩壊していった。シープ=ジェイオン大佐男爵率いる第
08ウォーカー大隊は無人の荒野を往くが如くの進撃を行っていた。
ワッツ「こちらアクシラ-02、アクシラ-01ジェイオン卿へ、リトル・ブリギアの最後の拠点を制圧。
敵戦線は崩壊、逃走しつつあり。繰り返す、敵は逃走中!」
ジェイオン「アクシラ-01より、アクシラ-02ワッツ中佐へ、大変結構だ、クズ共は一人も生きて
帰すな。帝国への反逆がどういうことかその身をもって教えてやるのだ」
ワッツ「Yes My Lord!」
AT-ATから無慈悲にヘヴィ・キャノン・レーザーが放たれ、その度に大勢の自由の戦士達が空
に舞い上がり、その爆発を逃れた者も、AT-STの機銃掃射でヴァルハラ送りにされて行った。
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