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持ち帰ったキャラで雑談 その二
215
:
未来の息子との対面―ピエットSide 4/4
:2007/11/06(火) 15:36:06
一通り聞いた後でピエット達は最大の疑問を彼に投げかけてみた。
ピエット「何故、この時代に来たんだ?」
マキシミリアン「んー…これなんだよね…」
そう言って彼は銀色の円筒…ライトセイバーを取り出した。もっとも、まだ作りかけであるが。ジェダ
イやシスは修行の一環として、ライトセイバーを自作する。彼もその例に漏れず、作っていたようだ。
ピエット「作り方なら教えられないぞ?これも修行だ。まあ、それなら30年後の私に聞いているだろ
うが…もしかして、何か部品が足りないのか?」
マキシミリアン「うん…クリスタルの生産工場が吹っ飛んじゃって…」
シスのライトセイバーに使用されるプライマリー・クリスタルは人工のものを使っており、秘密の工場
で生産される。それが無くなったのは致命的だろう。
ピエット「それでこの時代に来たわけだ、なるほどね」
マキシミリアン「うん、それで開けてもらえないかな…と」
ピエット「まあ…それくらいなら構わないだろう。うん、コードは出しておく。行き方は分かるな?」
マキシミリアン「うん、分かってる。それじゃ…ありがとう」
そう言って、若きピエットは再び銀河の果てへと消えていった。後にはピエットと彼の側近達が残さ
れる。
セシウス「御子息は御立派に成長なさるようですね、お喜び申し上げます」
ピエット「ありがとう、艦長」
ヴィアーズ「私の名前を名乗るだけはあるな、うん」
ピエット「君の息子も帰ってくるようだし…万々歳だな!」
反乱同盟軍が聞いたら、悪夢と思うような話だろう。自分達の努力が少なくとも自分達の生きている
間に報われることは無いのだから。しかし、今聞いた彼らには幸せな話である。自分と自分の家族や
友人が栄達を遂げているのだから。未来というものはある者には明るく、ある者には暗い…
黒閣下のに続いてみましたw
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