したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

持ち帰ったキャラで雑談 その二

213未来の息子との対面―ピエットSide 2/4:2007/11/06(火) 15:34:54
レーダー員が何事か艦長に耳打ちすると、驚いた顔をして、ピエットに近づいてきた。

セシウス「大提督、信じがたいことですが、大提督のコードを発信しているTIE-アグレッサーが接
       近中であります」
ピエット「…艦長、トラクタービームで収容せよ」
セシウス「仰せのままに」

ピエットは収容を命じ、中に乗っていた人物を連れて来るように言った。そして、数分の後、彼ら
の居るブリッジのシャッターが開き、マリーン達が中に居た人物を連れて来た。そして、一目見て
驚いた。ピエットにそっくりなのである。それでも、大分若いが。そして、彼との関係はすぐに分か
った。

マキシミリアン「お父さん!」
ピエット「ひょっとして…マキシミリアンか?」
マキシミリアン「そう、マキシミリアンだよ!30年後のね」

驚いた。まさか30年後の息子に出会えるとは。しかも、彼の制服の階級章を見れば上に赤の徽
章が3つ、青の徽章が3つ、つまりは大佐の地位にあることが分かった。どうやら彼の軍人として
の人生は順調なようである。

ピエット「大佐か…なかなか順調なようだな」
マキシミリアン「うん、今は『キメラ』の艦長をやっているんだ」
ピエット「『キメラ』か!?30歳でインペリアル級の艦長とは…チェル艦長はスーパースターデスト
      ロイヤーの艦長にでもなったのか?」

30代でインペリアル級の艦長を務める例はあまり多くない。チェル艦長などは例外中の例外だ。
彼は特に目立った功績があるわけでもないが、ペレオン提督が人材を育てる意味で抜擢したの
である。30年も経っていれば、彼も熟練の艦長になっていると思い、ピエットはそう言った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板