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持ち帰ったキャラで雑談 その二
212
:
未来の息子との対面―ピエット Side 1/4
:2007/11/06(火) 15:33:52
遠い昔…遥か彼方の銀河系で…
――アウター・リム/バクラ星系
アウター・リムの外れに位置し、ワイルド・スペースに接しているこの星系は昔からエイリアンや
ならず者、未知の存在の侵略を受けてきた。そして、今度は反乱同盟軍の侵略をこの星と帝国
艦隊は退けたところである。ピエット大提督とヴィアーズ将軍の最強タッグの前に、またしても反
乱同盟軍は敗れた。どうやら銀河共和国が復活するのは遠い日のことになりそうである。そして
今、二人の英雄はバクラ総督のワイレック=ネリアスの歓待を受け、艦に戻ったところであった。
――ESSD『エクリプス』
ヴィアーズ「いやいや…大変な歓待だったな」
ピエット「そりゃそうだ、我々は英雄なんだから…むぅ」
突如、ピエットが額を押さえる。当然ながら彼の親友は疑問に思った。
ヴィアーズ「どうした?」
ピエット「いや…しかし…ありえない」
ヴィアーズ「分かるように話せ」
独り言…いや、うわ言に近い言辞をとるピエットそれに対してヴィアーズは少々の苛立ちを覚え
た。彼の気はそんなに長いものではないのだ。
ピエット「息子の…マキシミリアンのフォースを感じる…」
ヴィアーズ「テトランさんが来ているんじゃないのか?」
彼の幼い息子が1人の筈は無い。したがって、彼の細君と一緒に来たのだろう。彼とテトランは
お互いに愛しあっているのだ。想いのあまり、最前線まで会いに来てもおかしくはない。しかし、
ピエットは首を振った。
ピエット「いや…テトランのもそれ以外の存在も感じない…一人だけだ」
ヴィアーズ「まさか!まだ一歳だろう?」
ピエット「だが、感じるのだ…息子の存在を」
ヴィアーズはフォースに畏れを抱いているが、その不透明さに対していまだに半信半疑なところ
がある。しかし、フォースは正しかった。
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