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2384(▽A▽ ):2006/08/02(水) 23:31:13
エピソードⅠ中間

一方、コルサントに一際高くそびえるジェダイ聖堂ではジェダイ評議会が招集されており、クワイ=ガンとオビ=ワンがマスターたちを前にシスの復活について報告を行っていた。メイス・ウィンドゥをはじめとする評議会の重鎮たちはその報告に懐疑的だったが、シスの脅威について調査を開始することを決定する。また、クワイ=ガンはタトゥイーンで運命の出会いを果たしたアナキンをジェダイ訓練生として騎士団に迎え入れたいと申し出た。彼はアナキンこそが予言に示されたフォースに均衡をもたらす「選ばれし者」だと信じていたのだ。評議会はアナキンをテストすると告げるが、他人に共感を持ちやすいクワイ=ガンの性格に彼らが疑いを抱いているのもまた事実だった。

元老院ではナブー問題を扱う臨時議会が召集され、アミダラが来賓として祖国の惨状を訴えていた。しかし、それを虚言だと主張する通商連合の議員団が真っ向から対立し、議会は紛糾する。そこで、マラステアの議員団は調査チームをナブーへ派遣し、事実確認を急ぐようにと進言するのだった。アミダラは国民が苦しんでいるときにそんな猶予はないと主張するが、ヴァローラム議長は既に官僚の言いなりになっており、実権はないに等しかった。女王はついにパルパティーンの提案どおり、議長の解任決議を要求し、満場一致で可決される。うなだれるヴァローラムを尻目に、パルパティーンは密かに微笑んでいた。


ジェダイ評議会ではアナキンのテストが行われ、この少年の類まれなる才能が認められていた。しかし、同時にアナキンの心に潜む影、母親と離れ離れになった不安がヨーダやメイスに暗雲を投げかけていたのも事実である。一方、アミダラのもとにはパルパティーンが新議長候補として選出されたという知らせが届いていた。ナブーは今回の事件で同情を集めており、パルパティーンの勝算は高い。だが、共和国衰退の現実を思い知らされたアミダラは、結果を待たずに故郷へ戻る決断をし、帰路を急ぐのだった。また、クワイ=ガンはアナキンの不合格を通告されると、評議会に背いて彼を訓練すると宣言する。だが、評議会はアナキンの処遇については引き続き協議するとし、それよりもナブー事件の真相解明が急務であると告げた。クワイ=ガンとオビ=ワンは再びアミダラの護衛となり、アナキンとジャー・ジャーを連れてナブーへと戻るのだった。


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