マガダスガルルの夢

4：名無しさん：2016/03/16(水) 00:30:53: ディドロのクロワッサン〈エピローグ〉

竜の息子が異名の公爵が手にしたごぶれっとに少女の血が入っていた。それを公爵は飲みほした。少女は竜の息子大公の墓にいる。大公の体は朽ち果て骨だけになって変わっていく。骨の状態で少女の膣に大公の髑髏の指が入れられている写真がよん枚あった。内の双枚は少女の膣に土が注がれていた。竜の息子大公が水辺で戦っている。少女は戦いを停止して欲しくて湖の底の穴からわうぷして水辺に辿り着くと竜の息子大公にしがみついて暖かいって尋ねてみる。顔を見ずに頬に手を持っていくと竜の息子大公は柔らかな元の肌で微笑んでいた。わたしは出発しなければならない。わたしは昔の言葉を喋る。幸せな刻はすこしも無かった。あのあとでわたしは竜の息子公爵夫人として生きていた。まだ幼い嬰児を連れて。少女の俯瞰している位置が変わる。この物語も全て少女の伯母が詩に託してくれたものだ。少女は詩を唄いながら舟で川を降だっていく。

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