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34番 セレン

529背番号16番さん:2011/11/25(金) 02:04:05
オレなりに、かまってちゃん とか最近の分析すると。
ポップ音楽って、自分の日常の生活風景をうまく彩ってくれたときに、
ひたらせてくれて、「あ〜いい曲だわ」ってリスナーが感じるもんだと思うんだよね。

さびれた漁師町がまだたくさんあってみんなが住んでたら、「演歌いいわ〜熱燗とスルメうめえ〜、ねえ大将話聞いてよ」 って日常にマッチして人気あるだろうし
ベトナム戦争の泥沼で社会が荒れてなかったらハードロックなんて流行してなかっただろうし、若者の失業者が不満貯めてなかったらパンクなんて生まれてない。
才能ありまくりでも、「休日に横浜の丘の上のカフェテラスでブルーハワイのグラスの中に太陽がキラキラ写りこんで」 みたいなユーミンの世界はバブル時代までウケないんだよ、
だって70年代は貧乏で日本家屋でこたつ入ってたんだもん、「日常」を彩ってないからね。
漁師町にテクノは合わないし、ビル郡に演歌は合わない。バブリーに暴力的な音楽は売れないし、村落にユーミンは似合わない。

そういうわけで、
人同士の関係が薄くなったり、たくさんストレスを抱えてたり、メンヘラ増えたり、「あ〜ぶっ壊したい、たまにはおかしくぶっ飛びたい」 って感じてる現代の若者おの「日常」を代弁して彩ってくれている「かまってちゃん」もウケる、と。
こういうこともあるんかも。




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