[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
27
:
名無しさん
:2011/06/02(木) 10:09:20
『十代の反抗』 傑作(0)
2007/4/2(月) 午前 7:47哲学練習用 Yahoo!ブックマークに登録 親との些細な揉め事などで暴言を吐いてしまうことがある。
そんな時俺は妙な達成感に浸ってしまう。
「親」つまり子供を管理する第一人者のことであるが、この定められたルールに反した時、なんともいえない優越感に浸ることができるのだ。
俗に言う、「反抗期」というものなのかもしれない。
しかし、それとは少し違う感じである。
「反抗期」とは管理人に逆らうことで秩序を乱し、自分のその力に自惚れてしまう時期のことを言うが、
思春期を過ぎればそんなことをするのも、周りの重圧などに圧されて面倒臭くなり、反抗をしないようになっていくものである。
これが俺の中での普通の過程であるが、俺の場合はその優越に執着してしまう。
もっと逆らうことが出来そうな気がするから。
逆らってどうするか。
それは逆らって、自分のルールを押し通すことにある。
こういうことを言うと、殆どの人はこの行為を「現実逃避」と思われるであろう。
しかし、見方を少し変えれば、世の中のルールを少しでも改善させようとする政治家とやっていることはそう変わらない。
問題はそのルールが世の中にとって「善」であるのか、「悪」になるのか。
少なくとも、俺がしていることは「善」ではないことは言うまでもない。
「自己中心的」な世界を求めている俺なのだ。
決して世の中にいいとは言えない。
喧嘩をすることで優越感を見出し、その上で自分のエゴを押し通し、達成感に浸る。
なんとも理想的な展開ではある。
まぁ言葉通りにいくほど現実は甘くはない。
それだから攻略のし甲斐があるってもんだが。
おっと、ついついゲームのような感覚と現実との感覚が混じって発言してしまったようだ。
見返してみると少し俺はおかしいことを言っているような気がする。
まぁ、おかしいことを言ったからといっていけないわけではない。
俺はこういうおかしなことを言う人間なのだと言ってしまえば、それまでである。
「人生はゲーム」
どこかで聞いたことのあるような台詞である。
言及してみると、確かにそうなのかもしれない。
ただ、誰しも言うように、現実にはコンティニューできない。
一度経ってしまった時間は戻せない。
それがゲームと現実の決定的な違いである。
死んだら、終りだ。
そこら辺を踏まえて、自分の人生をどうぞ有意義に楽しんでほしいと思う。
しかし、ここで問題になってくるのが、他者に影響するようなことをしてもいいのか否かである。
例えば「ルール違反」を犯すこと。
しかし、俺はそのルールに反した生き方をしようとしている。
自分のルールに従うために。
それで捕まってしまったら笑いようにも笑えない話ではあるが。
自己中心的に物事を運んでいくためにはそれ相当の「力」が必要である。
ここで言う「力」というものは一言で言っても様々なものがある。
学力、体力、忍耐力などなど、現代の人間社会において学力は特に重要である。
学力社会と言われるほど、日本という国では勉学に対してとても熱心だ。
その学力が他者より優れていれば、確実に人を下に見ることができる。
つまり、自分が他者の人間の上に立つ存在であるにふさわしいという過程が勝手に作られるわけだ。
そして、考える能力もあるので、効率的に物事を運べるのだ。
次に、体力があれば、実感する強さを得られることができる。
外見であれ、見て感じ取る威圧感というものはその存在を際立てる重要な役割を果たしている。
それから忍耐力も地味ながら割と重要である。
忍耐力とは、つまり精神力である。
口論においても、殴り合いにおいても、精神力というものの力によって対処できる力は変わってくる。
どれだけ相手の攻撃耐えれるか、である。
この三原則さえ揃っていれば、多分自分の世界を確立させるだけの力はあると思われる。
あぁ、それともう一点追加しといておきたい「力」がある。
それは「センス」だ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板