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電極のガイドライン
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エックスの心の声「くっそー、エスのせいで叱られちゃったじゃないか！
せっかくいい気分だったのに台無しに…いやいや、センパイにも言われただろうエックス。
この程度で怒ってちゃ一流の仕事人とは…」
ワイ「あーもう、クソあちぃぃーねん！なんなんや、クソ太陽が！」
ワイが入店してくる。
エックス「あっ」
ワイ「…おう。エックスか。
なんやねん、自分だけこんな涼しいところでいい思いしよってナマイキやな」
エックス「べ、別に遊んでるわけじゃないんだからいいだろ。ｴｰｯｸｽ」
ワイ「まあええわ。タバコくれや」
エックス「おｋ。どの銘柄？」
ワイ、舌打ち交じりに
ワイ「セブンスターに決まっとるやろ！普段の俺の動きを見てりゃわかるやろがボケェ！」
エックス「そ、そんな観察眼あるわけないだろ！」
ワイ「なんやと！ああ、お前のせいでワイの怒りが有頂天や！二度と来るか！！」
去っていくワイ。
エックスの心の声「な、なんだあ？ワイまでエスみたいなことを…
こう立て続けに怒られるとこっちまで荒んでくるよ…ｴｰｯｸｽ」
えいち「ふー、今日は暑いね」
えいちが入店してくる。
エックス「えいち！今日は知り合いによく会うなあ」
えいち「ふーん、誰か来たの？」
商品の棚を物色するえいち。
エックス「エスとワイが来たんだｴｰｯｸｽ。ふたりともすごくイライラしててさぁ…」
えいち「この暑さだからねー。仕方ないさ。というわけでこれを買うよ」
エックス「？ なにこれ？ｴｰｯｸｽ」
えいち「知らないの？コンドームだよ」
エックス「こっ！！」
えいち「おっと、それ以上は言うなよ」
エックスの口を押さえるえいち。
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