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とさか ◆CAt.n/f/zU
226
:
鶏冠
◆Tosa.Rydrw
:2007/09/12(水) 21:57:26
月瘴
月瘴の世界は現実世界ではない異世界。 (以降:月世界)
古い廃ビルの高い階層・屋上か空から「落下」の要素が加わらない限り、現実世界からの移動は不可能。
意図して移動することはほぼ不可能であり、偶然に月世界に落ちてしまう場合がほとんど。
ちなみに 月瘴隊メンバーは順にヨヅキはビルからの飛び降り、マダラはビルからの落下事故、ヒジリはヘリの事故により。
ツクヨミはヨヅキが月世界に行った時点ですでに月世界に精通していたため月世界側の人かどうかは不明。
月世界へ落ちた人は普通は意識が飛び、気が付いた時点でそのままどこか知らないビルの屋上にいる。
このとき現実世界では行方不明や神隠しといった状態になっている。
月世界ではじょじょに年齢概念が消え、歳を取らなくなる。これは現実世界から月世界へ来てしまった者のみが適応される。
月世界から現実世界への帰還は、唯一現実世界へと通ずる階段を持つビルに辿り着き、階段を降りきるか
ムゲン化した状態でビルから霧の下へ落下することだけである。
月世界は濃い霧の中から無限に古ぼけたビルが生えてる空間が永遠と続いている。
実質、ビルは屋上とその下数回分の室内だけが移動可能であり、
それより下の階へは霧がはっており、降りること自体がタブー視されてる。常に外は夜なので昼夜での時間感覚はない。
広いビルの中ではそれ自体が一つのコロニーとなっており人が住んでおり、
通常の者はムゲン化して自我を失うか、ビルで一生を終えることとなる。
月世界には自然災害的に「ムゲン」が発生する。正しくは「ムゲン覚醒者」、「ムゲン感染者」という。
直射月光下に現れる黒い不定有形の塊で、意思疎通が不可能な支離滅裂な人語を発する。
月世界で「シンゲツ」と呼ばれる存在と視認したり触認したりなどの接触をすることで、
個人差はあるものの、接触後から時間差で「人」は「ムゲン」へ変わる。
ムゲンは人に対して接触・同化行動を起こす。同化した部位は削ぎ取られ擦り傷、切り傷、低温火傷を総合したような傷となる。
これはムゲンの「同化傷」と呼ばれる。
ムゲンの出現時は決まっており、月世界での「満月が完全に空に出ている」ときだけである。
月世界での満月の1周期は、現実世界において約18年10日8時間の時が過ぎていることになる。
また、月世界に落ちた時点でこの「満月が完全に空に出ている」時間を感じることの出来る人種が出現することがある。
これは後記する「翳詠手」に当たる。
ムゲンは単体で現れることは少なく、頭(かしら)と子(こ)に分類される。
子は上記した通りの「ムゲン覚醒者」であるが、頭は意思疎通が可能な意識を保ち、覚醒者を統率する。
頭の頭部を破壊することで覚醒者を行動不能化させることが可能となる。
ヨヅキにムゲン化を予兆させたのはこの頭に当たる。
頭を失った子は、その状態ビルの下に落とすことで現実世界へ還すことが可能となる。
還った人は月世界での記憶はほぼなく、ウラシマ効果後のような状態にある。
シンゲツは人なのか物なのかも解らない存在であり、限りなくムゲンに近い、または等しい存在である。
知覚は不可能であるが、周囲をムゲン「ナミツキ」とムゲン「キサラギ」が周回していることにより確認が可能となる。
物体をすり抜け、月世界中を無造作に巡回している。存在理由、目的などは完全に不明。
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