[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
AA研究部
65
:
ねんどろいどルナ
◆lunaCLAY76
:2013/07/24(水) 00:55:55
輪郭や境界線のような主要な線が引けていれば、あとは細かい線になれば成る程…
悪い言い方ですが、あっても無くてもAA化する際には影響が薄い訳です。
あっても無くても影響が薄いのですから、省略を多めに取り入れた薄い線でも問題無いのです。
勿論、書き込みが多ければ多いほどAAの再現度は増し、塵も積もれば〜の通りアッと言わせる完成度を目指す事も可能です。
ただし、例外と言いますか、本来然程目立たない線なのに目立たせてしまうとこれは問題になってしまう可能性があります。
特に、輪郭や境界線と混ざってしまうと悲惨です。
先程は悪い言い方をしてしまいましたが、薄い線には薄い線なりの意味があります。
特に再現度を高めたいのであれば、線の濃淡まで元絵に近付けるように出来ると理想的だと思います。
■役割分担編(デリケートな箇所)
さて、この項目の冒頭で細かい箇所やデリケートな箇所、という書き方をしました。
ここまでが細かい箇所についての説明です。ここからはデリケートな箇所についての説明に入ります。
まず、デリケートな箇所とは何か。ここでは線の濃淡に関わらずAA全体のイメージに影響するパーツを指すことにします。
顔のパーツなんかが代表例でしょう。鼻なんてAAでは多くて二〜三文字ぐらいで構成されるパーツなのに、
ちょっと文字を変えるだけでかなりイメージが変わります。無駄線が出ると鼻毛になってしまいます。
こういう箇所に繊細さが欠けている線を使うのは至難の業です。
更に、敢えてそういう線を使うメリットがあるかどうかを考えると、余計に選ばないほうが無難になります。
やはりこういう箇所には繊細な線が向いていると思います。
作例に限らず、これまでの説明で取り上げてきたAA、更には私の自作AA全てにおいて
細かい箇所やデリケートな箇所には余程の理由が無い限り繊細な線を使っています。
派手な睫毛などにはDIO様系やミルキィウェイが嵌ることもありますが、良くあるケースとは言えないと思います。
■混ぜ込み一本線編
この他、パーツ別ではなく一本の線に様々なタイプの線を混ぜ込むという方法もあるでしょう。
この場合はより弱点補完の意味合いが強くなると思います。ただし、こちらは少々リスキーなやり方だと私は感じます。
AAの線、特にこれまでにご紹介してきた強い線にはそれぞれ法則があります。
二重線で言えば線を平行に重ねること、DIO様系なら無駄線を出すこと、ミルキィウェイでは軸と幅を揃えること等がそうです。
こういった強い線は、線の位置だけでなく法則までしっかり揃えないと簡単にバラバラになってしまいます。
そのため、これら強い線は法則を揃えるだけの余裕が無いぶつ切れ状態には非常に弱いです。
一本の線の中に様々なタイプの線を混ぜ込む方法も、それぞれの線がぶつ切れ状態になってしまい兼ねないため、
線を綺麗に引くのが不可能とは言いませんが、幾分ハードルが上がってしまうことは間違いありません。
それではこの場合どのような対策を取れば良いか、二重線を例に見てみましょう。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板