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AA研究部
60
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ねんどろいどルナ
◆lunaCLAY76
:2013/07/24(水) 00:52:45
■軸と幅
それでは再び装飾円をご覧下さい。 # や ξ といった大型の装飾記号と ゚, や + といった小型の装飾記号が
それ程違和感無く共存しています。白抜き点だけに目を向けても、 ♂ や % に含まれる大型の白抜き点と
g や ゚ に含まれる小型の白抜き点があまり違和感無く共存していますね。
これは文字の形のみならず軸と軸の幅も整理されているからです。装飾円での う のような例外もありますが、
ミルキィウェイ、そして装飾記号単体で見てもこの軸と幅の考えは大きな影響を持ちます。
(今例外とした う の扱いに関しては、DIO様系の線の見方で取り上げた [3]文字の一部だけを点として扱う と同じです。)
ちなみに、軸の概念については私はdiodさんの講座で知りました。
他の項目も含めて未だに十分通用する内容だと思いますので、もしご存知で無ければ
是非一度ご覧になってみて下さい。
さて、装飾記号を中心にして線を引こうとすると、装飾記号の大きさにバラつきがあることが
一つのハードルに思われるかもしれません。白抜き点だけでも 。 から ◯ まであります。
ではこれから装飾記号をスムースに処理出来るよう、軸と幅の考えを、頭に思い描くことで掴んでいこうと思います。
まず、それぞれの装飾記号が輪ゴムで縛られた状態をイメージして下さい
(‰ の % の部分等、装飾記号の一部だけを利用する場合はその利用する一部だけを縛ります)。
あくまでも輪ゴムで縛られた状態です、文字を長方形で囲った状態ではありません。
次に記号の内容については一旦忘れ、記号を縛ることで輪ゴムに出来た空間のみをイメージします。
あとはこの空間の(大まかな)中心点を貫くベクトル線が、その文字の軸となります。
ベクトルの向きは、ずばりその装飾記号をどのような向きで使いたいかで決まります。
o を / の向きで使いたければ φ のような状態をイメージすれば大丈夫です。
# を縦に使いたければ二本の縦線の間に、横に使いたければ二本の横線の間に平行な軸をイメージします。
% の場合は右上がりに使いたいのであればそのまま内蔵している右上がり線、
右下がりに使いたいのであれば二つの白抜き点両方の中心点を貫く線に軸が通るということになります。
軸がイメージ出来ましたら、その軸を引きたい線に重ねることで線が引けます。
幅は軸を縦に見た時の太さになります。幅を揃えるというのはあまり難しいことではありません、
扱う装飾記号とその前後で使う装飾記号や文字の幅が大きく違わなければ大丈夫です。
これが大きく違うとデコボコした線になりますが、そうでなければ整った線に見えます。
この他、装飾記号の濃さについても前後で大きく変化しないよう気を配るとより美しく見えますが、
装飾記号の多くは元々ある程度濃いので、特にミルキィウェイのように装飾記号を詰め込む場合には
あまり気にしなくても大丈夫だと思います。それほど負担にならないと判断された時にお試し下さい。
次に、装飾記号の扱い方についてです。
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