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AA研究部
52
:
ねんどろいどルナ
◆lunaCLAY76
:2013/07/24(水) 00:47:24
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リ
■パーツの優先順位
今回は、積極的にDIO様系(外出し)の線を利用しています。
線の詳細は後述しますが、簡単に言えば無駄線をパーツの外側に出す代わりに輪郭を柔軟に引けるようにした線です。
つまり、周囲を汚す代わりにパーツを綺麗に再現する線ですね。
では、パーツ同士が重なっている場合、どちらが外側、汚される周囲となるでしょうか。
そうです、ここでパーツの優先順位が関係してきます。優先順位の低い、奥のパーツを外側扱いすることで
手前のパーツがよりハッキリと作れるようになる、ということです。
作例を見て頂くと、髪飾りの球から出た無駄線が下の多角形や髪に干渉していることがお分かり頂けると思います。
同様に、髪から出た無駄線は奥の服に干渉しています。しかし、どちらもより手前にあるパーツなので、
違和感は小さくなりますし、何よりハッキリ具合に差が生まれることで、正確な奥行き感覚、立体感が表現出来ます。
「元絵の(構造の)再現」を高められる、とも言い換えられるでしょう。
■再現度≠忠実性
作例では髪飾りの球で大きな捏造を行なっています。それは球の内部、特にハイライトの位置・形状です。
こちらが「元絵の(特徴の)再現」となります。つまり、ハイライトの位置・形状が変わっている代わりに、
球の「クッキリしたハイライトを含んでいる」という特徴はしっかりと再現されている訳です。
ハイライトの位置・形状はことAAにおいてはあまり目立つものではありません(と私は思います)。
しかし、ハイライトを再現するかしないかという話になると、第一印象で中々バカに出来ない差があります。
ハイライトに限らず、特に捏造や省略を行う際に元絵の特徴を意識すると、
元絵からは離れているにも関わらず元絵に似たAA、という印象を持たせることが可能です。
二年程前、はちさん◆hachi6ACAUにブラックロールパンナのAA作成を依頼したことがあります。
元絵とAAが殆ど重ならない状態であったにも関わらず、見た目からはそれが全く分かりませんでした。
ttp://yy72.60.kg/test/read.cgi/opencafe/1300113099/269-270 マジパネェ
更にこちら、細かいことはさておき、やはりどちらかといえば丸く膨らんでいる方が可愛い印象を受けます。
ttp://board.sweetnote.com/lunaclay76/image/20130724004639001635
AAでも同じように、元絵より丸く膨らみ気味に捏造することで元絵の可愛さを表現する方もいらっしゃいます。
個人的には◆MULO/zqzWCLgさんのAAがそのような作り方で魅力的に映ります。
ともかく、特にアニメキャプ等では、どうしても正確な線が引き辛い場合は無理せず若干丸く膨らみ気味に捏造すると
可愛さを表現出来る可能性があります。
デフォルメの一種ということになりますが、これも「元絵の(特徴の)再現」を可能にする方法です。
さて、冒頭で申し上げた通り、元絵の何を特に再現するかによってAAの作り方は変わってきます。
ただし、◆3CNXh9QqYgさんのご希望を実現するには、また◆3CNXh9QqYgさんの作風で無理なく実行するには
この解説や作例で表したような「元絵の(構造の)再現」「元絵の(特徴の)再現」に重きを置くのが最適ではないかと思います。
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