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ムー大陸は四国in避難所

355グレン KoE:2010/03/02(火) 19:10:39 ID:C/ZLyUHY
ウィキペディア 不動明王より

「底哩三昧耶経」には大自在天(ヒンドゥー教の最高神シヴァ)を不動明王が調伏する説話がある。

それによると、大日如来が悟りを開いて仏陀になったとき、ありとあらゆる三界の生き物たちが集会に来たが、自分こそ三千世界の主と考え慢心する大自在天だけは招集に応じなかった。

大自在天は「持明者(インドの魔法を使う精霊、ここでは夜叉明王)が使いとして来るだろうが、奴らは不浄なものを嫌うから、不浄なものを幻術で作り出し四方に張り、その中にいれば持明者の明術も役にたつまい」として結界を張り、近寄れないようにした。

不動明王が大自在天を呼びに行くと不浄の結界で覆われていたので、不動明王は不浄金剛(烏枢沙摩明王)を召還し、不浄を食らいつくさせた。そして、ただちに不動明王は大自在天を捕らえて仏陀の元へ連行する。

しかし大自在天は「汝らは夜叉にすぎぬが、私は神々の王なのだ」と言い何回も逃げ続けた。仏陀が「断罪すべし」と命ずると、大自在天とその妃(ウマー)を踏み殺し絶命させたのだった。(降三世夜叉明王)

そして、大自在天の処分を尋ねると仏陀は「蘇生させよ」と言うので、法界生真言を唱えてを復活させた。大自在天は喜び不思議がり「この夜叉は何者なのでしょうか?」と尋ねると、仏陀は「諸仏の主である」と答えた。大自在天は感激し、万物のすべてにおいて尊い諸仏の上に、さらに諸仏の主がいることを知り、また彼が不動明王という「大王」のおかげで将来仏になれる授記をも得たのだった。

ここでは、不動明王のことを、夜叉、大王、諸仏の主と呼んでいるのが特徴的である。


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