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害ラン管理人はイタイと思う人→
415
:
みみず
:2007/08/19(日) 12:06:20
>冤罪による被害・・・というものはどのようなものがあるのでしょうか?
私の見解でよろしいですか?
まず第一は、情報の信憑性に泥がつくことです。害ランの情報価値そのものが低下します。
冤罪が存在すると、詳しい調査を別途行なわない限り、記事を参考にすることが難しくなってきます。
これはユーザーに発生する被害です。
第二には、情報の信憑性の低下から、真の害への牽制力が失われることです。
害は害なんです。害の被害に泣いた弱者は現実に沢山いることでしょう。
にも関わらず、「害ランなど嘘ばかりだ」と害にイイワケをされ、あたかも害ではないように振舞われたら
これは個人的に不愉快ですし、害ランも情報共有サイトとして機能不全を起こします。
第三には、冤罪被害を受けた本人の問題です。
これを語るには、まず「害ラン」そのものへの、冤罪被害者からの評価が関与してくると思います。
害ランを「あんな場所、キモイ連中の集まりだ。陰口しか叩けない奴は嫌いだ」と強い拒絶反応を示す人には、
害ランに冤罪で載ったという事実そのものが、「冤罪による被害」になってしまうでしょう。
それ自体が被害者の名誉を傷つける大変な事件であり、由々しき大問題となるでしょう。
別に思い当たる節はないのに、自分の大嫌いなサイトに、自分の名前が挙がるわけですから。
さらに周囲の知人に害ラン記事を(こっそりでも)閲覧し、多かれ少なかれ対人評価の影響を受けている者がいた場合、
その知人から「こいつ記事になってたな、何かあったのかな」と誤解を受けたり心配されることが、
二次的な被害であるといえましょう。
そのような周囲の反応が自尊心を傷つけ、会話にも影響し、
ことによると逆に被害者に罪悪感を持たせ、萎縮させてしまうケースも考えられるでしょう。
いまケースにしているのは冤罪の場合ですから、本来何も悪くないのにです。
害ランをたいして気にもしておらず「どうでもいいよ、関係ないね」と利用も拒絶もしない人の場合、
本人はあまり重要なものと受け取らないかもしれませんが
やはり周囲の知人などが過度に気にした場合は、この人物からそれまで通りの会話や、日常を奪う可能性はあるでしょう。
つまり冤罪被害によって本人が感じる苦痛にも、段階があると考えます。
記事内容による直接の苦痛、周囲の環境の変化による苦痛、そして自己の変化による苦痛ですね。
これらが個人個人によって異なる「ある限界点」を越えたとき、
冤罪被害者は害ランへの反撃、血盟からの脱退、リネそのものからの自責引退、友人からの断絶…などなど
何らかの形で、最終的な具体的被害として具現化していくのだと思います。
いわれのない中傷も気にしないでいられるのは、芯が強い人かもしれません。
氏のような、そういう人ももちろんいるでしょう。
多くの擁護をされてすぐに救出された冤罪被害者も
良い友人(しかも害ラン閲覧者!)や公平なコメンテイターに恵まれた、幸運の持ち主かもしれません。
否、幸運でなく必然の擁護であるはずなんですが、どうもその必然がなく、不運としか言えない場合もあるわけです。
それらの(本来必然であるはずの)幸運な要素を持たず、ただ理不尽な攻撃に晒され
自分で反論しようにも弁舌の力や、あるいはその機会に恵まれず
孤独に悔しさに耐えるしかない者、ひっそりと消えていく者、周囲に誤解されたまま過ごすものがいたとしても
決して不思議なことではないでしょう。
それはあまりに憐れですし、害ラン機能も本末転倒を起こしているのではありませんか。
やはり私は、冤罪記事は存在するべきではないという結論に至ります。
事実として引退事件などが起こっている以上、
「気にするな」では済まないケースがあるのだと思います。
せめて私一人でも、そこに焦点を当てて弁を振るい、管理人さんをはじめ利用者各位の同意を得られるよう
微力を尽くしていきたいのです。
それと、冤罪かどうか判断つきかねる事案と、確固たる証明が存在する事案では
別個に分けて考えるべきと、私は以前から述べていますよ。
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