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454トト:2008/03/03(月) 01:22:10
はじめまして。今まで笑いながら雪男さんの文章を楽しませていただいていた青二才であります。
前回の更新では雪男さん自身「飽くまでも作品」のような扱いだったため、「なんだ……やっぱりフィクションか……助かった!」と思ったのですが……。それと同時に終章では、青春18きっぷは自分でもそちらの方への旅経験がありますので、不安でなりませんでした。


読書家には遠く及ばない、しかも古典中心の読書歴で申し上げるのも失礼ではありますが、各章のエピグラフ(?歌詞なので文学部志望でありながら叶わなかった門外漢の僕が何とも言えませんが…)文体は、海外の訳書を意識されたのでしょうか?
思い返せばムラカミハルキが言っていた気がしますけれども、「ノルウェイの森を書いて、それが納得のいく出来であったので、僕はリアリズムでも書いていける自信がついた」と。
ハルキも訳書の影響が大きいですので、もしも雪男さんがその延長で影響を受けていたなら申し訳ありません。けれど正直に申しまして僕から見ると、ハルキはファンタジーの域を脱することができないままでいます。読んだ数作で褒めたのは、短編がいくらか、それにデビュー作だけです。
大人気のハルキを敵にしたりなんかして……明らかに協調能力が欠けていますけれども、下手をすると限られた世界を形成する大学時代では、心からの「友達」を作ることは難しくもあり、お恥ずかしい話理解されない自分に苦しみ心療内科にも通いました。何がリアリズムだ。ムラカミはリアリズムって言葉を使いたいだけちゃうんかい!と。
それは雪男さんのテキストを見て演出を含まない場面において鳥肌が立つような作品のことを言うのだと。……言葉は上手くないのですが、そう言ってやりたい。

ただ、こんなテキストを書いてサイトを閉鎖するのかな?と少しでも不安に思ってしまったらすみません。僕はいつかの日記に書いた雪男さんの日記を覚えていますのでw
突然いなくなることはないだろうなァ……と思っていますw


長々とすみませんでした。最後に……おめでとうございます!!!


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