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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 4●

4011/2:2012/03/10(土) 17:52:50 ID:???
【ツンデレにジャッジメント待ち伏せをしたら】
 超電磁砲のSSを色々読んでたら面白かったので、リナをからかおう。教室の隅に隠れて……来た! 今だ!
「ジャッジメントですの!」
 最高のタイミングで姿を現してかっこいいポーズを決めたのに、ものすっごい冷たい目で見られた。
「じゃ、ジャッジメントですの!」
「…………」
「……じ、ジャッジメントですの?」
「なんで疑問形なんですの!? ……はっ、ついツッコんでしまいましたわ。わたくしとしたことが……!」
「俺の勝ち。ぷひぃー」
「うるさいですわっ! そのドヤ顔やめてくださいまし! そもそも何期前のアニメを引きずってるんですの!?」
「詳しいですね」
「興味がないというわたくしに、貴方が何度も何度も何度も何度も説明をするからでしょう!?」
「さて、ジャッジメントですのもやったし、そろそろ帰るか」
「帰ってどうするんですの! 今から授業ですわっ! ほらほら、早く席に着きなさいな!」
「任せろ、得意だ。こうして、こうだな!」
「どっ、どうしてわたくしを膝に乗せるんですの!?」
 自分の席に着き、そしてどういうことかリナを俺の膝に乗せてしまった。
「ああしまった間違えた」(棒読み)
「明らかにうそ臭いですわっ! み、みんな見てますわ、見てますわっ!」
「こんな面白い見世物、そうそうないからな。俺だって他人事ならガン見する」
「見世物とか言わないでくださいましっ! 早く早く早くっ! 先生が来てしまいますわっ!」
「早く……? 挿入もしてないのに出せ、と? まあ、後ろから抱っこすることによってリナの感触は味わえているので、刺激は十分だから……まあ、いけるか。ただ、ちょっと尻をグラインドさせていただけると助かります」
「な、な、な、何を言ってるんですの!? え、えっちですの、えっちですの!」
「はい!!!!!」
「満開の笑顔ですの……」
 なぜかぐったりしてるリナだった。
「うぅ……そうじゃなくて、早くわたくしを解放してくださいなと言っているんですの」
「精神的に? 別にリナは誰にも依存してない自立した立派な女性だと思いますよ? ただ、おんぶにだっこな関係も非常に憧れるので、どうでしょうか?」
「何の話ですの! そうじゃなくて、抱っこをやめてくださいましと言っているのです!」
「ああ、なんだ。だから立てなかったのか。そういや俺が後ろから抱っこして動きを制限してたなあ。俺としたことがこんなことに気付かないだなんて。あっはっは」


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