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レス代行依頼スレ
1
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2010/05/29(土) 03:06:15 ID:???
このスレは、本スレへのレス代行依頼スレです。
※依頼レスは専用アップローダ等を使って、なるべく1レスで収まるようにしましょう。
代行依頼をしたい人は、以下のように依頼してください。
→【age・sage】
【代行レスして欲しい内容】
【その他】
例:【age・sage】
希望は特にありません
【代行レスして欲しい内容】
普段、ガサツな感じなのに裁縫道具を常備してるのが見つかって恥ずかしがるツンデレさんかわいい。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun
〜
【その他】
特にありません
代行レスして上げる人。
→①代行レス被りを避けるため、引き受け宣言をする。
例:>>○○ 代行レスやります。
②本スレに書き込む際に、下記の状態にして本スレに書き込んでください。
・名前欄を、【代行レス(代行スレの該当レス番号)】(例:【代行レス930】)にする。
・本文を、【代行レスして欲しい内容】にする。
・【その他】の条件も可能であれば、再現する。
③代行レス完了後、代行スレに代行完了の旨を書き込む。
例:>>○○ 551.75スレに代行済
このスレは、あくまで善意でできております。
代行レスを急かしたりせず、気長に待ちましょう。
また、保守のみ等の規制対象レス、テンプレ違反のレス、煽りなどのレスは代行されない場合があります。
681
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2012/10/21(日) 21:09:41 ID:???
昨日に引き続き、今日も麻雀ネタでございます
もし良ければ以下2レス+1レスの代理をお願いしますだ
682
:
いいんちょの麻雀講座〜牌の種類編〜 1/2
:2012/10/21(日) 21:10:21 ID:???
男「さて、いいんちょさん。麻雀を始めるきっかけはなんだったのだね」
委「ふぇっ!?……別にどうでも良いじゃないですか、そんなこと」
友「またまたー、素直じゃないんだからぁー」
委「そろそろはったおしますよ?」
男「ふむ、理由を聞ければ良いモチベーションアップに繋がるかと思ったんだけどな
まあいいや、とりあえず今回は『牌の種類について』だ」
委「牌って言うと、この駒みたいなのですか?」
男「そうそう。じゃあここからの牌の説明は…あそこで暇そうにしてる二人に任せようか」
***************************************
山「と、言うわけで!」
友「ここからは私たちが説明をさせていただきます!」
委「帰ってください」
山「委員長がいつになくヒドイっ!?」
友「ははーん、これはアレだね。
『せっかく別府君と愛の巣を作ろうとしてたのに邪魔しやがってファッキュー』みたいn」
委「牌の説明をお願いします!!時間もないのでっ!!」 山「タカシ!カクゴ!!」
友「ちぇー、じゃあ牌の説明からいくねー 男「マタカッ!!」
まずは『萬子(マンズ)』。その漢数字が書いてある牌だね」 山「オレノカナシミヲシレ!」
委「ふむふむ」 男「シラネェヨッ!?」
友「こっちの円が書かれてる牌は『筒子(ピンズ)』
棒が書かれてる方が『索子(ソウズ)』だね」
委「この鳥が書かれてる牌はなんですか?」
友「あー、それは索子の一にあたる牌だねー
よく『鳥』なんて呼ばれ方されるけど、なんで鳥のかは私も知らないなぁ」
山「説明しよう!索子の一に孔雀が書かれているのはある物を連想させるからである!
そう、昔の人は棒を一本書いた絵からちんk」
男「喰らえ!別府家奥義『去勢拳』!!」
山「ぐはぁっ!!!」
683
:
いいんちょの麻雀講座〜牌の種類編〜 1/2
:2012/10/21(日) 21:13:09 ID:???
友「うわっ……完全に入ってるね、こりゃ」
委「ちん…ってなんですか?」
友「知らなくていい、どうかそのままの君でいて」
男「あー、こいつ捨ててくるから…どうぞ、続けて」ズルズル.....
友「…さらば、山田よ。一度焼却されるといいよ、うん」
委「…続き、お願いします」
友「う、うむ。じゃあ次は『字牌(ジハイ)だね』」
委「『東』とか『中』とか書いてある牌ですね?」
友「うん、字牌の中でも『東(トン)』『南(ナン)』『西(ニシ)』『北(ペー)』の四枚を『風牌(カゼハイ)』
『白(ハク)』『發(ハツ)』『中(チュン)』の三枚を『三元牌(サンゲンパイ)』って言うよ」
委「この残りの春夏秋冬が書かれてる牌はなんですか?」
友「あー、それはちょっと特殊な牌だね。今は覚えなくていいよ〜」
委「そうですか。なら、これで全部終わりってことですよね?」
友「そうなるねー。……あ、そうだ」ニヤリ
委「なんですか?」
友「白には 別 の 読 み 方 があってねぇ……………」
****************************************
男「ただいまー…あー疲れた」
委「あ、別府君。麻雀牌の名前はもう覚えましたよ」
友「うんうん、こう言ってることだし別府君、テストしてみてあげてよ」
男「ん、そうだな…じゃあこの真っ白の牌の名前は?」
委「パイパンです」
男「」
委「……えっ?間違えましたか!?」
男「い、いや間違っちゃいないけど……おいちょっと待てやそこのエロ河童」
友「ひゅい!?」ビクッ
684
:
いいんちょの麻雀講座 0/0
:2012/10/21(日) 21:17:06 ID:???
続編希望があったのでムシャクシャして書いた。今は反芻している
とりあえず一つ書いてみたけど正直ネタがあと一つしかないので
続くかどうかはまたも私の気分とネタのひらめきにかかってくるます
685
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2012/10/21(日) 21:18:25 ID:???
以上3レス分、気が向いた時に代理お願いします
686
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2012/10/21(日) 21:55:18 ID:???
行って来る(・∀・)ノ
687
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2012/10/21(日) 22:00:04 ID:???
完了です。
>>683
の名前欄。間違いかと思い勝手に直してしまいました。
余計なおせっかいだったら申し訳ないです
688
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2012/10/21(日) 22:07:26 ID:???
>>687
おおう、ありがとうございます
規制無ければ赤っ恥でしたねw
689
:
1/3
:2012/11/13(火) 23:51:20 ID:???
『タカくん、あのね大人になったらリナと結婚してくれる?』
「うん、絶対にリナちゃんをお嫁さんにするよ」
━━━━━━━━━━
『タカシ、早く来てください!』
「ちょっと待ってくれよお嬢、荷物が多いのは見たら分かるだろ」
『知りませんわ!荷物持ちなら荷物持ちらしく黙ってついてくればいいんです。』
━━━━━━━━━━
「お嬢!好きだ、俺と結婚してくれ!!」
『お断りしますわ』
「え……そんな…」
『私のことを名前で呼ばないような殿方と結婚する気はありませんの、』
「ん?ええと…あれ?」
『〜〜っ!察しが悪いですわね!プロポーズなんだったら名前で呼んでほしいと言ってるんです!!』
「っ!リナ、俺と結婚してくれないか、苦労をかけるかもしれない、でもそれ以上に絶対に幸せにする」
『絶対、ですわよ。』
690
:
2/3
:2012/11/13(火) 23:52:51 ID:OP12e//s
【いってきまーす!】
「リナに似た可愛い娘でよかったね、」
『元気な性格はあなたに似たんでしょうね』
「リナ、幸せ?」
『もちろん、あなた』
━━━━━━━━━━
『ハゲましたね』
「はっきり言わないでくれ、こんなんじゃ愛想つかされるかな?」
『私もシワが増えたし肌から潤いがなくなってますわ、愛想つかしますか?』
「まさか」
『私もですよ』
━━━━━━━━━━
「うっわー!可愛いなぁ可愛いなぁ、会いに行こうよ、だっこしたいよ、今日行こうよ」
『騒ぎすぎです、孫が生まれて嬉しいのは分かりますけど、もう少し落ち着きなさい』
「そんなこと言ってリナだって泊まりの準備してるし、顔が緩みっぱなしだよ」
━━━━━━━━━━
『あなた、約束守ってくれて、ありがとう』
「ちゃんと果たせたかな、オレ。苦労ばっかりかけてたような気がするけどな」
『えぇ苦労ばっかりでした。けど、その何倍も幸せでしたわ、お嫁さんの約束もちゃんと守ってくれましたし、幸せでしたわ、タカシさん……』
「オレも幸せだよ、リナ。オレもその内そっちに行くよ、お嬢、」
691
:
3/3
:2012/11/13(火) 23:54:27 ID:OP12e//s
『ぅぅ…ぐすっ…ひぐっ…』
[どうされたんですか?お嬢様、怖い夢を見たんですか?]
『うぇぇ…タカくんがぁ……』
━━夢の内容説明中━━
[そんな事が、大丈夫ですよ、夢ですから明日にはまたタカシ君と一緒に遊べますから]
[(しかし夢の中でそんな一生を送るとは、凄い想像力。これが7歳だから可愛いものだけど10年後もこのままの想像力だったら……恐ろしい妄想力に進化してそうね)]
『タカくん…怖いよう…会いたいよう…』
[(まぁ涙目のお嬢様が可愛いからいっか)]
終わり
━━━━━以上3レス
お願いします
692
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2012/11/14(水) 00:37:14 ID:???
>>691
いってきました
693
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2012/11/14(水) 01:41:43 ID:???
>>692
ありがとうございました。
694
:
1/3
:2012/11/30(金) 16:50:21 ID:OP12e//s
三つです。頼みます
━━━━━━━━
『やっぱり時代はツンデレよ!ツンデレ!』
「そ、そうなの?」
『そうよ、今やマンガやアニメにツンデレを見ない日はないわ、世の男性はツンデレを求めているのよ』
「でも本当に素直になれない人を可愛いと思うのかな?」
『信用してないみたいね、かなみ。しょうがない、ここは私が身を持って証明してみせるわ』
「証明?どうやってやるのよ友ちゃん?」
『ちょうど山田がやって来たわ、ツンデレの破壊力をよく見ておきなさい』
695
:
2/3
:2012/11/30(金) 16:52:02 ID:OP12e//s
[おっおっ](^ω^)
『山田』
[友ちゃん、何か用?]
『ちょっとツンデレなさい』
[え?]
「え?」モノカゲニカクレテノゾキ
『いいから、ツンデる!はい、スタート!』
[ええと…なぁ友田毎回毎回人使い荒すぎるだろ。振り回される身にもなってくれ。いつも深夜まで編集作業に付き合わせやがって。]
[つかよ、男を軽々しく部屋にあげて一晩すごすってどんな根性だよ。襲われたらどうするつもりだ、間違っても他の男を部屋に入れんなよ。]
[後、夜中まで作業に熱中して翌朝体調崩すって本当にいい加減にしてくれよ。オレがどれだけ心配すると思ってる。お前が元気ないとオレまでツラいんだよ。だからこれからは無理すんなよ。]
696
:
3/3
:2012/11/30(金) 16:53:28 ID:OP12e//s
[こんな感じかな、友ちゃん。]
『まぁ及第点ってところね。ありがと、用はすんだわ』
[うん、それじゃあね]
『かなみ、見た?あれがツンデレよ。これで別府君も一発よ』
「あれがツンデレ?効果あるのかな、素直に気持を伝えた方がいいんじゃ…」
『なに言ってるの!!そっけない態度を装いつつ気持ちは常に相手を大事に思う。そして素直になれないもどかしさ、最高じゃない!!』
「うん…そうだね(友ちゃん目が怖い、マジだ。本気と書いてマジと読むパターンのやつだ)」
『(山田、山田が私のことをあんなにも、他の男を入れるなって事は山田は別にかまわないよね。襲われたらって事は山田は私を襲うつもりなんじゃ……)』
『エクスカリバー!!!!』
「友ちゃん大丈夫!?」
終われ
━━━━━━
以上です。
697
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2012/11/30(金) 23:56:55 ID:???
いってきました
698
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2012/12/01(土) 00:44:09 ID:???
>>697
ありがとうございました。
699
:
1/6
:2012/12/31(月) 02:14:02 ID:OP12e//s
年内最後にひとつ
━━以下━━
『あら、難しい顔をしてどうしましたの?ちなみさん。』
[神野さん、これを見てほしい]
『なんですの?この怪しげな小瓶は』
[科学と魔術の融合によりこの薬を飲んだ人間をすぐさまドタプ〜ンのバインバインにする……つもりだったが失敗した]
『はぁ…えぇと、大変ですわね…』
[しかも何を間違えたのかDTPNのBINBINどころか、飲むとたちまちロリショタ〜ンになってしまう。失敗だ…………神野さん、いる?]
刹那お嬢の脳内で恐ろしい速度で「なにか」が駆け巡った!!
『必要ないなら頂きますわ、使用人の中に胸が大きすぎて仕事がやりにくいと言っていた人がいましたし。一応聞いておきますけど、無害ですわよね。』
[くっ…胸が大きくて困るだなんて、言ってみたい。くそう]
『あの、ちなみさん害は…』
[え?あー無害…かな。うん多分無害。副作用はない…はず]
『そう、ですか。頂いておきますわね。』
700
:
2/6
:2012/12/31(月) 02:15:06 ID:OP12e//s
お嬢宅
『タカシ、10分後に私の部屋に来なさい。わかりましたわね。』
「はい、わかりました、10分後に参ります。」
━━━10分後━━━
コンコン「タカシです」
『入りなさい』
「失礼しまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
『その程度のトラップ簡単に見破ってほしいですわね。タカシも執事としては未熟者ですわね。』
「部屋に入った瞬間にスネア・トラップなんて避けれるか!」
「それに、お嬢の中の理想の執事ってウォルターだろ!一生かかっても届かねぇよ!」
『どうでもいいからこの薬を飲めぇぇぇぇぇぇ!!!!』
「ちょっ、おまっ、なぁっ…」ガフゲホ
「な、なんだ?やべっ!おちる、なんで!?」
『それは体が縮んで足がトラップから外れたからですわ』
「からだがちぢんだ?いみわかんねーよ。」
「ってぇぇ!!」
『(ショタカシ)』ハァハァ
701
:
3/6
:2012/12/31(月) 02:16:06 ID:OP12e//s
「なんで?なんでだ?なんでからだが、まさか、さっきのくすりか?」
『さて、タカシ』
「リナ!なんだよこれ、もとにもどしてくれ!」
『私はショタが好きだ』
『半ズボンが好きだ』
『タンクトップが好きだ』
『内気なショタが好きだ』
『活発なショタが好きだ』
『素直なショタが好きだ』
『生意気なショタが好きだ』
『元気なショタが好きだ』
『病弱なショタが好きだ』
『ありとあらゆるショタが好きだ』
『もう一度言おう、タカシ、私はショタが大好きだ』
「」
『(決まった)』ドヤァ
「たすけてくれ!だれか!だれでもいい!おかされる!」
『逃がしません!』ルパンダイブ!
「おわっ」
『何もいかがわしい事をしようとは思っていません、少し服を着て写真を撮るだけですわ。(あと体をさわりまくって舐める)』
702
:
4/6
:2012/12/31(月) 02:17:19 ID:OP12e//s
「それがこわいんだよ(どうする、どうやってきりぬける)」
『さて、こんな日の為に用意していた衣装がようやく日の目をみる時が』ウヘアハグフフ
「(かんがえろ、かんがえるんだ!……いちかばちか、かけるしかない!)」
「リナ…」
『その呼び方、本当に昔に戻ったみたいですわね。なんですの』
「フェアじゃない」
『どういう事ですの』
「しゃしんをとりたいならとればいい、だがだ、いきなりわなにはめてむりやりなんてひどすぎるだろ」
『私にどうしろと?』
「リナもちぢめ、それでイーブンだ」
「(たいかくさをなくす!それしかない!)」
『(ぬかった!このまま写真を撮ることもできる、でもそうしてしまうとタカシが出した提案「写真を撮ってもいい」つまりはタカシの同意、これが得られなくなる)』
『わ、かりました、わ…』
703
:
5/6
:2012/12/31(月) 02:18:35 ID:OP12e//s
『(それに私が縮めば昔みたいに、「お嬢」ではなく「リナ」と呼んで一緒に遊んでいたあの頃に戻れるかも…)』
『』
「(びんをにらんでいったいなんだ?……あー)」
「のみにくいならコップにうつすか?かんせつキスになるわけだし」
『なっ!か、間接キス……程度で怯む神野リナではありません!!』(////)ゴクリ
「すげーほんとうにちぢむんだ」
『タカくん…』
「おぉう、なつかしいなそのよびかた、いまだとすこしはずかしいな」
『み、』
「み?」
『みないでくださいぃぃぃぃ!!!!』
説明しよう、お嬢は体が縮み服がはだけてしまい、むしろ全裸よりも魅力的な半裸なのである。(ロリだけど)無論、タカシも半裸である
704
:
6/6
:2012/12/31(月) 02:21:37 ID:OP12e//s
━━━廊下━━━
キャー!ミナイデクダサイ!ミナイデクダサイ
オチツケ!リナ モノヲナゲルナ
【お嬢様の部屋から叫び声が】スレンダーン
【これはきっとタカシさんが若さ故に性欲を抑えられなくなりお嬢様を襲っているとみていいでしょう】ツルペターン
【迅速にビデオカメラを用意しないと】センベーイ
【お嬢様!大丈夫ですか!?(お宝映像ゲットだぜ)】
「あ、」ショターン
『あぅぅ』ロリーン
【】
【し、】プルプル
【辛抱たまらーん!】ルパンダイブ!
【グヘヘ、どっちも沢山可愛がって舐め回してあげるからねぇぇ!】
「『たすけてーおかされるー!』」
終わり。一体どうしてこうなった。
━━以上です━━
長いので申し訳ない。
短く纏める技術が欲しい。
みなさんよいお年を
705
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/01/01(火) 09:23:45 ID:???
行ってまいります
706
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/01/01(火) 09:31:19 ID:???
行ってきた。行数オーバーしまくってたから適当にアレしてます。あしからず。
707
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/01/01(火) 10:27:19 ID:???
>>706
ありがとうございました
708
:
1/5
:2013/01/28(月) 01:20:50 ID:OP12e//s
昔昔に書いた続きです
━━━━━以下お願いします━━━━━
「なん…だと…」
俺こと別府タカシは驚愕していた。
何故ならば久しぶりにLili○Hのエロゲーのパッケージを眺めてニヤニヤしようと思ったら、キャラの顔がペンで塗りつぶされていて更にディスクも紙鑢をかけて割ってあったからだ
「誰だ!誰が一体こんな酷い事を!!」
人が怒りに打ち震えていると部屋に魔方陣みたいなものが浮き上がり、更にそこから誰かが浮き出てきた
【ふっふっふっふっふ】
【私の恐ろしさ思い知ったか、この邪教徒め】
そこには黒づくめの衣装にトンガリ帽子というスタンダート魔法使いな格好をした
高校からの友達がいた
709
:
2/5
:2013/01/28(月) 01:22:15 ID:OP12e//s
「…」
【…】
「…」
【なんか言え】
「あー……ちなみ、何のバイトだ、」
バイトと聞いたのは俺の周りに、この手の、魔法少女のバイトをしているのが二人程いるからだ
【何って…魔法少女に決まっている…】
一番聞きたくない言葉が帰ってきた。
梓といい神野といい、どうして俺の周りには19歳で魔法少女をやっているヤツが多いんだろう
「そっか、お仕事御苦労さん。そんでこの辺に化物でもでたのか」
【むう…驚かないとは…生意気な】
【化物はいないが邪教徒がいる、それを退治しにきた】
「あー、さっきもそんな事を言ってたな。で、邪教徒って誰なの、近所の人だったら怖いな」
【なにを暢気に…邪教徒はお前だ…】
710
:
3/5
:2013/01/28(月) 01:23:52 ID:OP12e//s
そう言ってちなみは俺を指さした
「俺?なんで?」
【あのエロゲーを見ればわかる…どいつもこいつも巨乳ばかり…たかが肉の塊風情に…くっ…】
「…………あれか、ちなみは貧乳なのに、俺が巨乳のキャラばかりのエロゲーを所持していたから破壊したってことか」
【言ってはならない事を言ったな!】
言うやいなや涙目で杖(多分魔法のステッキ)を振りかぶった
「待て!待て!待て!待て!!」
「ちなみ、落ち着け!これを見ろ!」
魔法少女に会った時の対処法は恥も外聞も捨てて
いのちだいじに
この一言だ
【なんだ…これは】
スクミズニーソ
ハダカランドセル
ヘイタンナムネオウトツナイ
「ロリ物のエロゲーです」ドゲザ
711
:
4/5
:2013/01/28(月) 01:25:24 ID:OP12e//s
完全にちなみの私怨だが、そんな事は関係ない
痛いのは嫌いだ
【むう…仕方がない…今回は見逃してやろう…】
「そうか、ありがとう(なんで俺が感謝するんだろう)」
【今…変な事を考えなかったか…】キュピーン
「お前はニュータイプか、というかバイトはいいのか?」
【今日はオフだけど…なんでそんな事を聞く…】
2万%越えで私怨だった
まぁいっか、壊れたエロゲーの事を思えば全然よくないのだか、
まさか壊した本人に魔法で直してくれ、とは言えないので我慢
【それじゃあ…私は帰る…】
「おーう、そんじゃあなー」
ドタドタ
[別府さん!!無事ですか!この辺りで魔力の反応があったと聞いて、神野リナ駆けつけましたわ]ドタプ〜ン
712
:
5/5
:2013/01/28(月) 01:27:17 ID:OP12e//s
【ふふふふ…】
ちなみの目から光がなくなっていくのが分かる
ヤバい、どうすればいい
[なっ、別府さん、なんですの!このいかがわしいゲームは!こんな小さな娘に劣情をもよおすなんて…]
神野がロリエロゲーを見つけてご立腹だ
前回は男の娘で今回はロリ、対象が女性ということで許して…くれないよね
【邪教徒めぇぇ!!】
[妖魔調伏!!]
部屋が吹き飛んだ、梓に頼んだが流石に無理らしい
後日、神野の家が建て直してくれて、梓とちなみは魔法で家具などを吹き飛ぶ前と同じ状態で直してくれた
エロゲー以外
終われ
━━━━━以上です━━━━━
よろしくお願いします
713
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/01/28(月) 10:27:34 ID:???
いってきます
714
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/01/28(月) 10:33:51 ID:???
いってきました
715
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/01/28(月) 12:07:49 ID:???
>>714
ありがとうございました
716
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/04/12(金) 00:48:22 ID:Rbe6cDaw
代行おねがいします
(こっから)
・両親が再婚して義兄妹となってしまった男とツンデレ
・今まででお互い苗字で呼び合っていたので、同じ苗字になってしまってどう呼ぼうか悩む男とツンデレ
・お互いの呼び方をどうしようか話し合うも、どうしても男を『兄』として認めたくないツンデレ
・ツンデレにお互い名前で呼び合おうと進言する男
・急にお互い名前で呼び合い始めたら学校で変に勘ぐられてからかわれると反論するツンデレ
・男「じゃあ学校では今まで通りで、家では名前で呼び合おうZE!」
・ツンデレ「(そんなのまるで皆にに秘密で同棲してるみたいじゃん!)」
・恥ずかしいけどそれもイイかもと思ってしまったツンデレ
・そんなこんなで数ヶ月後、油断して友達を自室に連れて行くと、これまた油断したツンデレが男のベッドで安らかに眠っているのを目撃されてしまった男
・最近距離の近くなった二人の関係を誤解していた友人達がさらに誤解したおかげで噂は学校中に広まってしまったようです
・開き直る男
・男「俺たち実は同棲してるんだ!」
・ツンデレ「!!?」
・驚愕するもほぼ事実で状況証拠も残っているのでどうしようもなく赤面するツンデレ
・(中略)
・結婚
・(中略)
・二人は幸せな家庭を築きましたとさ、チャンチャン♪
(ここまで)
よろしくです
717
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/04/12(金) 00:48:42 ID:Rbe6cDaw
ほのぼのの方でお願いします
718
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/04/12(金) 01:56:43 ID:???
いってきます
719
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/04/12(金) 01:58:06 ID:???
いってきました
720
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/04/12(金) 21:01:33 ID:???
ありがとう
721
:
1/5
:2013/05/04(土) 02:40:40 ID:OP12e//s
ほの板にお願いします
━以下━
とうとうワルプルギスの夜を乗り越えることが出来たわ
これも貴方が助けてくれたからね
私だけだったら、きっと上手くいかなかった、
私はもう無限に時間をループしなくてもいい
巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子、勿論まどかも
明日を迎えられる
そして、貴方も一緒に
「気になることないよ、ほむらちゃん」
「俺はただ、ほむらちゃんの助けになりたかっただけだから」
あの、貴方に伝えたい事があるの、聞いてくれるかしら…
「どうしたの?改まって、」
わ、私、暁美ほむらは別府タカシさんのことが…
722
:
2/5
:2013/05/04(土) 02:43:20 ID:OP12e//s
━━━━━━━━━━
[どどどどどどどうするんですか〜]
[大丈夫ですよね、すぐに目を覚ましますよね、ちなみさん]
『委員長…落ち着いて…薬が効きすぎただけ…すぐに目を覚ます………たぶん』
[たぶん!?心配になるような事を言わないでください!]
『うーん…科学と魔術の融合により完成した薬を飲ませたら…まさか即昏倒とは…』
[とは…じゃないですよ!もしもこのまま目を覚まさなかったら、私、]
『委員長…落ち着いて…この薬の名前は【胡蝶夢丸】…飲んだ人が…楽しい夢をみる薬…』
[楽しいって別府君の顔を見てください!うなされて、苦しそうですよ!]
『ふむ…少し魔術で夢を覗いてみよう』
[……ちなみさん、なんでも出来ますね、]
『なんでもは出来ない…出来る事だけ…』
723
:
3/5
:2013/05/04(土) 02:44:29 ID:OP12e//s
━━━━━━━━
「あぁ!ほむらちゃん!ほむらちゃん!」
ここ?ここが気持ちいいの? パンパン!
「気持ちいいです!ほむらちゃんのフタ○リチ○ポ気持ちいいですぅ!」
ふふっ…フタ○リ魔法少女チ○ポでけつま○こ犯されて気持ちいいだなんて、ド変態ね パンパン!
「はいぃ!変態ですぅド変態ですぅ!だからもっとぉもっと犯してくださいぃぃぃ!!」
━━━━━━━━
『うぇぇ…』
[どうしたんですか、ちなみさん、別府君はどんな夢を、]
『……………言いたくない』
[く、口に出せない程酷い状況だったんですか!]
『そう…かな…うん…もう…それでいい…気分悪い…』
724
:
4/5
:2013/05/04(土) 02:45:53 ID:OP12e//s
[起こす方法はないんですか!これ以上別府君を苦しませる訳にはいきません!]
『ない訳ではない』
[どうすればいいんですか]
『キス』
[…………え?]
『キス…口づけ…接吻』
[いいいいい意味はわかりますよ!そうじゃなくて、なんでキ、ぇと、ぁ、せ、接吻しないといけないんですか!]
『…悪巫山戯…?』
[いい加減にしてください!]
『ほっといても…目…覚ますよ…』
[そんな悠長な事言ってられません、キ、キスしてやりますよ!!!]
『うん…頑張って』
「うん…んぁ、」ビクビク
『(あ…昇天った)』
[別府君!すぐに、すぐに助けますからね!](///)
725
:
5/5
:2013/05/04(土) 02:48:24 ID:OP12e//s
『私が…やろうか…』
[え?]
『委員長が…無理しなくても…こうなったのは…私の責任…キス…するよ』
[いやいやいやいやいやいや大丈夫ですよ!ほら、私、委員長ですし!クラスメイトを助けるのは、ほら、あれですよ!]
『作ったのは私…それにタカシなんかと委員長を…キスさせるのも…ほら…あれだし』
[いやいやいやいやいやいや!ちなみさんこそ無理しないでくれて大丈夫ですよ!]
アーダコーダ ケンケンガクガク
━━━━━━━━
「あぁ!壊れちゃうぅ!壊れちゃうよぉ!」
射精すわよ、一番奥に射精してあげるわ パンパン
「あぁ、イく、イく、イく、昇天くぅぅ!!」ビクンビクン
━━━━━━━━
「はぁぁ…」ビクンビクン
『(二発目…だと…)』
〜終われ〜
━以上━
お願いします
726
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/05/05(日) 18:39:42 ID:???
>>725
いきます
727
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/05/05(日) 18:44:45 ID:???
>>725
完了
728
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/05/05(日) 18:57:16 ID:???
>>727
ありがとうございました
729
:
5/8
:2013/05/19(日) 22:43:35 ID:???
さる食らった。ほの板にお願いします
↓ここから
まぁそんな訳で、学校中で「放課後誰も居ないはずの音楽室から、天使のような歌声が聞こえる」という噂話が囁かれても、さもありなんという感じであった。
「一体何者なんだお前は」
『ふふん……。我ながら、自分の才能が怖い……。ふふふ』
例のごとく放課後の音楽室。もはや椎水先生の手を借りる事もなく、今は俺達二人だけだ。
「もう練習の必要もないんじゃないか?」
そう言う俺に、しかしちなみさんは『まだまだ……』と上昇志向だ。とそこに。
「ちょっと、大変よ二人共!!」
ガラガラ!! と乱暴にドアが開かれ、大声とともに現れたのは他でもない椎水先生だった。
「どうしたんですか先生。そんなに慌てて」
「それがね、柊さんの歌を来週の全校集会で披露して欲しいって校長が!」
『……へ?』
「……は?」
一息に言い切った先生に、俺達は呆けた返事しか返せなかった。
「噂話よ噂話! あれが校長の耳にも入ってて! それで私に話が来てそれで……!」
なるほどそういうことか。管理者としては、秘密にする訳にも行かず、と言うところだろう。
「どどどど、どうする!? 柊さん、貴方そういうの苦手だと思うけど……」
慌てつつもちなみさんを気遣う先生。だがとうのちなみさんはと言えば、
『……やる』
と眉毛もキリリ、力強い返事だった。
「そ、そう……。大丈夫なの? 今ならまだ止められるわよ?」
なおも心配する先生の声にも、『大丈夫です……。やれます』と考えを変えない。
「おい、マジか? 全校生徒の前だぞ?」
『何度も言わせるな……。やると言ったら、やる。……そんな凄みを持った、私だよ』
もう何を言っても無駄だろう。何故かメレブの様な台詞を吐き、彼女は発声練習を再開した。
「分かったわ。じゃあ先生、校長に言っとくからね。悪いけどこれからは部活の顧問で忙しいから、手伝えないけど……」
確か先生は吹奏楽の顧問だったはずだ。今の時期忙しいだろうに、隙を見ては手助けしてくれていた訳だ。
部活の方はコンクールが近いこともあり、基本的に体育館か校庭を使っているんだったか。
『大丈夫です……。これまで、ありがとうございました』
今までこれほど自身に満ちたちなみさんは見たことがない。だからこそ。
「きっと上手くいきますって。安心して下さい先生」
730
:
6/8
:2013/05/19(日) 22:44:06 ID:???
それからの一週間はまさに瞬く間に過ぎていった。
もっとしっかり音程が取れるようにと、彼女にバケツをかぶせてぶん殴られたりもしたが、それもご愛嬌。
万難を排して全校集会の時を迎えたのだった。
――。
「ではここで、二年生の柊ちなみさんに、皆さんの前で歌声を披露して頂きます」
椎水先生の声が、マイクを通して体育館に響くと、ステージ上手からちなみさんが現れ、中央でこちらを向く。
周りではざわざわと囁く声が聞こえ、曰く「柊って、あの声の小さい奴だろ?」だの、「知らないのか? 噂の歌声、あいつらしいぞ」だの。
なんだか、俺の方までドキドキしてくる。
「ねぇ。あの子本当に大丈夫なの……?」
と、心配そうに俺へ話しかけてくるのは友子だ。屈みこんで、列から抜け出たのを隠している。
「友ちゃんの言うとおりだよ……。っていうか、なんでこんな事に?」
こちらは山田の声。俺の真後ろからだ。
事の発端はこいつらがカラオケに誘ったせいだから、説明しておいても良かろう。
カラオケ店を出てからのこと、音楽室を借りていたこと、あっという間の上達、噂話……。
「……信じらんないわ」
友子の無理からぬ感想。それに返答しようと思った瞬間、ちなみさんの歌声が体育館を震わせた。
ラララ……と歌詞のない歌、どこまでも透き通った歌声だ。聞いたこともない曲だが、不思議と耳に馴染み胸に響く。
いい曲だな、と山田と友子に言いかけた俺は、周りの雰囲気がおかしいことに気づいた。
辺りの生徒が、ポロポロと涙を溢している。
確かに上手ではあるが、そこまでだろうか……?
「おい、あれ……!」
山田が指差す方を見れば、同じクラスの渡辺さんが両膝をついて涎を垂らしながらトリップしていた。
さらによく見れば、先程まで涙目だった奴らが、皆両手を合わせて滂沱の涙を流している。
「ちょ、ちょっと何よこれ! どうなってんの!?」
友子が声を上げるも、静止する教師がいない。なぜなら彼らも歌声に聴き入っており、忘我の境地にあったからだ。
見れば隣のクラスの不良共が、親指をしゃぶりながら丸まって眠っていた。
ラララ……ラララ……、となおも響き渡る歌声。声の主は、両目を瞑って歌い続けている。
731
:
7/8
:2013/05/19(日) 22:44:33 ID:???
ついに渡辺さんが失禁してしまった。今度おかずにしよう。
「なんでこんな事に……」
「柊さん、変な気ぐるみ着てとんでもない事してるって聞いたけど、それじゃないのか……?」
俺のつぶやきに応える山田。確かにたまに超人的な事をしでかしていたが、まさかそんな……。
「あの子止めてきなさいよ!」
これ以上聞くのはヤバイと踏んだか、友子が両耳を塞ぎながら叫ぶ。
「お、俺がやんのか……?」
戸惑う俺に、友子は続ける。
「あの状態であの子がアンタ以外の声聞く訳ないんだから、アンタがやるしかないでしょ!」
「う……」
ステージ上、一心不乱に歌い続けるちなみさん。集中するためか、緊張しないようにか、その目は閉じられたままだ。
だからこそこの阿鼻叫喚の中、彼女は止めること無く歌い続けているのだろうか。
感受性が高いのか一際強い反応を見せていた渡辺さんは、白目を向きながら口から泡を吹き、アヘ顔Wピースをしていた。
「くっ……!」
これ以上はいけない。俺は周りを押しのけステージへと駆け寄っていった。
――。
誰も彼もが歌声に酔いしれ、俺はすんなりとステージに上ることが出来た。
だが、ちなみさんに近づけない。歌声が物理的な壁になっているのか、ある距離から足が前に出ない……。
「ちなみ! ちなみぃっ!」
大声で叫ぶ俺。だがちなみさんは応えない。
「もういいんだ! もうやめろ!!」
もう一度叫ぶ。その時、ちなみさんの声がした。いや、それは正しくない。
正確に言うなら、歌声からちなみさんの心が伝わってきたというべきか。
――止めないで。……もっと上手くならなきゃ。君に負けないように……。置いていかれないようにしなきゃ……。
……馬鹿野郎。
「馬鹿野郎! 逆だろうが! お前が俺を置いていっちまってどうするんだよ!」
732
:
8/8
:2013/05/19(日) 22:45:22 ID:???
――私が……? 君を……?
「そうだよ! 見てみろ! お前どこまで行っちまうつもりだよ!」
ピタリと歌声が止む。
ちなみさんがゆっくりと目を開き、ステージから体育館を見渡し、そして……かくりと気を失い、力なく崩折れる。
俺は彼女が床にぶつかるギリギリの所で、その体を支えた。
「ふぅ……。何とか止めることは出来たか……」
俺はちなみさんの顔を覗き込み、ほっと一息をつく。ステージ下の惨状は、俺にはどうにも出来ないが……。
――。
結局その後は、何も問題がなかった。
何故なら当事者のちなみさんを含め、全ての人間から事件の記憶が消えていたからだ。
例外が俺と山田、友子の三人だ。普段から彼女と親しかったため、耐性があったのかも知れない。
そして有難いことに、彼女の歌声からもあの謎の力は消えていた。
今では普通に、カラオケを楽しむことができている。
一体あれは何だったのだろう。少なくとも、ちなみさんの俺への思いが引き金となった事だけは確かだ。
『カラオケ、行くよ……?』
自分の歌が上達した、という実感は残っており、度々誘ってくれるちなみさん。
彼女の鈴の音のような美しい声を聞くという、当初の望みは叶った。
しかし毎回俺に奢らせるのはどうかなぁ、とも思う。
でも、幸せ。
音痴なみん 終わり
ついでに言うと、山田が渡辺さんの一部始終を動画で撮っており、素敵なおかずが増えたのも幸せ。
↑ここまで
よろしくお願いします。
733
:
5/8 ゴメンこうだな
:2013/05/19(日) 23:14:30 ID:???
まぁそんな訳で、学校中で「放課後誰も居ないはずの音楽室から、天使のような歌声が聞こえる」という噂話が囁かれても、さもありなんという感じであった。
「一体何者なんだお前は」
『ふふん……。我ながら、自分の才能が怖い……。ふふふ』
例のごとく放課後の音楽室。もはや椎水先生の手を借りる事もなく、今は俺達二人だけだ。
「もう練習の必要もないんじゃないか?」
そう言う俺に、しかしちなみさんは『まだまだ……』と上昇志向だ。とそこに。
「ちょっと、大変よ二人共!!」
ガラガラ!! と乱暴にドアが開かれ、大声とともに現れたのは他でもない椎水先生だった。
「どうしたんですか先生。そんなに慌てて」
「それがね、柊さんの歌を来週の全校集会で披露して欲しいって校長が!」
『……へ?』
「……は?」
一息に言い切った先生に、俺達は呆けた返事しか返せなかった。
「噂話よ噂話! あれが校長の耳にも入ってて! それで私に話が来てそれで……!」
なるほどそういうことか。管理者としては、秘密にする訳にも行かず、と言うところだろう。
「どどどど、どうする!? 柊さん、貴方そういうの苦手だと思うけど……」
慌てつつもちなみさんを気遣う先生。だがとうのちなみさんはと言えば、
『……やる』
と眉毛もキリリ、力強い返事だった。
「そ、そう……。大丈夫なの? 今ならまだ止められるわよ?」
なおも心配する先生の声にも、『大丈夫です……。やれます』と考えを変えない。
「おい、マジか? 全校生徒の前だぞ?」
『何度も言わせるな……。やると言ったら、やる。……そんな凄みを持った、私だよ』
もう何を言っても無駄だろう。何故かメレブの様な台詞を吐き、彼女は発声練習を再開した。
「分かったわ。じゃあ先生、校長に言っとくからね。悪いけどこれからは部活の顧問で忙しいから、手伝えないけど……」
確か先生は吹奏楽の顧問だったはずだ。今の時期忙しいだろうに、隙を見ては手助けしてくれていた訳だ。
部活の方はコンクールが近いこともあり、基本的に体育館か校庭を使っているんだったか。
『大丈夫です……。これまで、ありがとうございました』
今までこれほど自身に満ちたちなみさんは見たことがない。だからこそ。
「きっと上手くいきますって。安心して下さい先生」
730 自分:6/8[sage] 投稿日:2013/05/19(日) 22:44:06 ID:???
それからの一週間はまさに瞬く間に過ぎていった。
もっとしっかり音程が取れるようにと、彼女にバケツをかぶせてぶん殴られたりもしたが、それもご愛嬌。
万難を排して全校集会の時を迎えたのだった。
――。
「ではここで、二年生の柊ちなみさんに、皆さんの前で歌声を披露して頂きます」
椎水先生の声が、マイクを通して体育館に響くと、ステージ上手からちなみさんが現れ、中央でこちらを向く。
周りではざわざわと囁く声が聞こえ、曰く「柊って、あの声の小さい奴だろ?」だの、「知らないのか? 噂の歌声、あいつらしいぞ」だの。
なんだか、俺の方までドキドキしてくる。
「ねぇ。あの子本当に大丈夫なの……?」
と、心配そうに俺へ話しかけてくるのは友子だ。屈みこんで、列から抜け出たのを隠している。
「友ちゃんの言うとおりだよ……。っていうか、なんでこんな事に?」
こちらは山田の声。俺の真後ろからだ。
事の発端はこいつらがカラオケに誘ったせいだから、説明しておいても良かろう。
カラオケ店を出てからのこと、音楽室を借りていたこと、あっという間の上達、噂話……。
「……信じらんないわ」
友子の無理からぬ感想。それに返答しようと思った瞬間、ちなみさんの歌声が体育館を震わせた。
ラララ……と歌詞のない歌、どこまでも透き通った歌声だ。聞いたこともない曲だが、不思議と耳に馴染み胸に響く。
いい曲だな、と山田と友子に言いかけた俺は、周りの雰囲気がおかしいことに気づいた。
辺りの生徒が、ポロポロと涙を溢している。
確かに上手ではあるが、そこまでだろうか……?
「おい、あれ……!」
山田が指差す方を見れば、同じクラスの渡辺さんが両膝をついて涎を垂らしながらトリップしていた。
さらによく見れば、先程まで涙目だった奴らが、皆両手を合わせて滂沱の涙を流している。
「ちょ、ちょっと何よこれ! どうなってんの!?」
友子が声を上げるも、静止する教師がいない。なぜなら彼らも歌声に聴き入っており、忘我の境地にあったからだ。
見れば隣のクラスの不良共が、親指をしゃぶりながら丸まって眠っていた。
ラララ……ラララ……、となおも響き渡る歌声。声の主は、両目を瞑って歌い続けている。
734
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/05/19(日) 23:14:51 ID:???
ぎゃあ間違えたwwwww
735
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/05/19(日) 23:28:46 ID:???
申し訳ないですが、自身で投下したので上のはスルーして下さい。
重ね重ね、失礼しました。
736
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/06/27(木) 04:32:58 ID:9gUEcGMY
適当に代行お願いします
以下
つ・なんかよく分からないけど同棲を始めた二人
つ・毎日男の家に入り浸るツンデレ
つ・ツンデレに、全くの赤の他人から"この泥棒猫"と電話があったそうです
容量制限が近いという噂なのでツンデレのおっぱい論争をしろとのお告げが
以上
規制が辛い
737
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/06/27(木) 06:55:42 ID:???
>>736
おいすー
行って来ます
738
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/06/27(木) 13:25:08 ID:9gUEcGMY
代行感謝。ありがとう
739
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/06/29(土) 08:46:05 ID:???
だが、俺も規制された
1ヶ月も持たなかったよ(´・ω・`)
740
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/07/09(火) 11:56:08 ID:OP12e//s
お願いします
━━━━以下━━━━
『きゃあっ!』グラッ
「おっと、」
「大丈夫か?リナ、階段で転けたら大変だからな」
『タカシですか、助けてくれた事には感謝しますが離してくれます?もう大丈夫ですわ』
「あー、もう少しこのままでいいか?何かいい香りが………って、ゴメン!すぐ離れ『かまいませんわ』
「へ?」
『まぁ、その、お礼ですわ、助けてくれたのは事実ですし』プルプル
「ああ、ありがとう(小刻みに震えている、やっぱり怒ってるんだな、しかしいい香りだ)」
『(あぁタカシがタカシが私の項をクンカクンカしてるよぉぉぉぉ!!もっと、もっとスーハーしてぇぇぇぇ!!そのまま首筋を舐め回して押し倒してぇぇぇぇ!!)』プルプル
━━━━以上━━━━
頼みます。
741
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/07/09(火) 22:10:43 ID:fdrIIMYw
>>740
行ってきますた
742
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/07/10(水) 00:41:39 ID:OP12e//s
>>741
ありがとうございました。
743
:
1/4
:2013/07/21(日) 11:52:19 ID:OP12e//s
涌いたので
━━━━以下━━━━
『おきろ…早くおきろ…』
「ん、何だ?」
「って、ちなみか。何だよ?」
『実は…』
「あれ?俺こんなに声高かったっけ?」アーアー
『その事で説明がある』
「嫌な予感しかしないが説明してくれ」
『科学と魔術の融合により完成した秘技によって、タカシは女体になってしまった』
「しまった、じゃねーよ!!」
「ちょっと待て!本当に女体じゃねーか!」
「ないんだけど!俺の素敵ハテナ棒がないんだけど!」
『すっきりしてよかったね☆』(キラッ)
「巫!山!戯!ん!な!」
━落ち着くまで暫くお待ち下さい━
744
:
2/4
:2013/07/21(日) 11:53:53 ID:OP12e//s
「あー疲れた、結局時間がたてば戻るんだな」
『うん…あと96時間くらいで戻るはず』
「無駄に長いな。そんで、なんで俺全裸なの?」
『私の服はサイズが合わない…それに私の服を着てほしくない』
「まぁごもっともだな。てぇことは俺はあと四日間全裸ですごすのか?」
『それは大丈夫…人に頼んで服を持ってきてもらう』
「誰に頼んだんだよ」
『委員長』
「マジ?」
『マギ?』
「モルジアナ可愛い。」
「じゃなくて、よりによって委員長か。俺委員長苦手なんだよ。」
『そうなの?』
「何かにつけて文句言われればな、嫌いって訳じゃないんだけど、苦手だな」
『まぁ…こうなるよね』
「何がだよ」
745
:
3/4
:2013/07/21(日) 11:54:57 ID:OP12e//s
ピンポーン
『来たかな…少し待ってろ』
「そもそも全裸だ、出歩けねーよ」
キュウナハナシナノニアリガトウ
ナニヤッテルンデスカチナミサン
ハナシハアトデマズハフクヲ
[あなたですか、ちなみさんに服を消し飛ばされ人は?]
「え?委員長、俺は『そう…科学と魔術の融合が失敗して服が弾けとんだ』
「えぇー」
[服のサイズは大丈夫ですか?]
「え、うん、多分大丈夫。それよりも着ていいの?」
[?、勿論大丈夫ですよ、その為に持ってきたんですから。]
「…………ありがとうございます(ばれたら確実に殺されるな)」
━女体化男着替え中━
「落ち着かない」
[服の趣味が違いました?私の服、地味なのばかりでしたし]
「いや、そうじゃなくって、」
[???]
746
:
4/4
:2013/07/21(日) 11:56:48 ID:OP12e//s
[あの、初対面の人に言うことじゃないかもしれないんですが、]
「相談?おれ…私でよければ相談にのるよ。」
[ありがとうございます!あの、その、クラスに、ですね、えと、]
「(相談ってなんだろう、俺が鬱陶しいとかだったらショックだな)」
[す、好きな人がいるんです!別府タカシっていう人が好きなんです!]
「なっにい!」
ベップクンニイツモヒドイコトヲイッテシマッテ
タブンキニシテナイトオモウヨタブン
スナオニナレナイジブンガキライデ
アナタハヤサシイシカワイイカラダイジョウブダヨ
『予想以上の超展開になってしまった…今は反省している。』
〜終われ〜
━━━━以上━━━━
お願いします
747
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/07/22(月) 08:19:21 ID:fdrIIMYw
行ってきます
748
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/07/22(月) 10:27:52 ID:fdrIIMYw
終わりました
途中で電池切れて間が開いてしまった
申し訳ない
749
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/07/22(月) 15:01:28 ID:OP12e//s
>>748
ありがとうございました。
750
:
エルメス バーキン
:2013/07/25(木) 18:00:39 ID:???
ストライプはメロディーを追加します。 エルメス バーキン
http://hermesbag.ladhw.com/
751
:
1/3
:2013/07/30(火) 02:12:30 ID:OP12e//s
続きなのかは微妙なところ
━━━以下━━━
「ぅん……あれ?俺なんで教室で寝てたんだ?」
「しかも誰も居ない、なんだこりゃ?」
『(タカシ…タカシ聞こえる?)』
「なんだ!?ちなみの声が脳内に直接!」
『(話を聞いて…世界は………滅びた)』
「はぁ?意味が分からん、それと当たり前の様にテレパシーを使うな」
『(信じられないのも分かる…でも事実…沢山の人が死んだ…科学と魔術の融合により私は大丈夫だけど…タカシは危ない…早く逃げて)』
「なん…だと…」
「山田も委員長も皆も、そっか…………」
『(タカシ…辛いだろうけど今は…)』
「山田ぁぁぁぁぁ!!!!貸したエロゲー返せぇぇぇぇ!!!!巫山戯んな!!畜生が!」
『(……)』イラッ☆
ガシャーン!
化物【━━━━━】ウゾウゾ
「何か来たぁぁぁ!!」
752
:
2/3
:2013/07/30(火) 02:13:51 ID:OP12e//s
『(タカシ…逃げて!)』
「逃げるって何処に?」
『(場所は私が指示するから…早く)』
「わかった、頼むぞちなみ」
【━━━━】ウゾロウゾロ
「何か増えてる!」
『(そこを左に…少し行けば結界がある…)』
「おおお、何とかなりそうだぞ、ナイスアシストだ。と言うより、ちなみがいないと間違いなく死んでるな俺。」
「(逃げ延びる事ができたら礼を言わないとな。いや、ちなみは命の恩人だ、そんなんじゃ足りないな)」
『(フッフッフ…順調順調…本当は科学と魔術の融合により夢を操作されていると知らずに、ププー)』
『(まだ序盤とも知らずに…このままいけば目が覚める頃には私なしでは生きられない体に…ww)』
「おい」
『(何?結界はまだ先だよ)』
「全部聞こえてたぞ」
753
:
3/3
:2013/07/30(火) 02:15:55 ID:OP12e//s
「と言うかダダ漏れてた」
「夢なんだな、これ。」
『(えーっと…あの…)』
『(えいっ)』☆
(^ω^)おっおっ
「山田、生きてたのかって違う、夢なんだからそもそも死んでないんだ」
触手化物【━━━━】ウンゾロウンゾロ
(^ω^)おっおっ
「なにこれ、」
【━━━━】ウンゾロウンゾロ
(^ω^)おっおっ
【━━━━】ウンゾロウンゾロ
(^ω^)おっおっ
【━━━━】ショクシュウニョーン
(^ω^)おっおっおおおおおおぉぉぉぉぉ
「嫌ぁぁぁぁぁぁ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「酷い夢を見た、だが不思議と内容を覚えていない。記憶から抹消するレベルの悪夢ってことか、寝汗がすごい」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『一週間も頑張って書いたシナリオが殆ど無駄になった』
〜終われ〜
━━━以上━━━
お願いします
754
:
つーん
:つーん
つーん
759
:
◆yQWYX5qqf2
:2013/08/04(日) 10:29:54 ID:???
削除&規制追加しました
760
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/08/05(月) 18:18:31 ID:???
乙でやんす
761
:
1/4
:2013/08/06(火) 00:00:48 ID:OP12e//s
選択肢を間違えた
そう思ったことはあるだろうか、テストやゲームではよくある話だろう。
私の場合は違う、一応断っておくがテストでもゲームでも選択肢を間違えたことはある。
しかし私はもっと重大な物を間違えた、私は二十歳にもみたない学生だ。
細かい話をすれば学生ではなく生徒だ。
そんな、弱冠ですらない若輩者の私だが、それでも分かる。
私は
人生の選択肢を間違えた。
762
:
1/4
:2013/08/06(火) 00:01:35 ID:OP12e//s
━━━━以下━━━━
選択肢を間違えた
そう思ったことはあるだろうか、テストやゲームではよくある話だろう。
私の場合は違う、一応断っておくがテストでもゲームでも選択肢を間違えたことはある。
しかし私はもっと重大な物を間違えた、私は二十歳にもみたない学生だ。
細かい話をすれば学生ではなく生徒だ。
そんな、弱冠ですらない若輩者の私だが、それでも分かる。
私は
人生の選択肢を間違えた。
763
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/08/06(火) 00:02:41 ID:OP12e//s
すいません
>>761
はミスです。
764
:
2/4
:2013/08/06(火) 00:04:13 ID:OP12e//s
昔から人付き合いは苦手だった。だがしかし、だからといって、人付き合いをしなくてもいい理由にはならない。
けれども私は理由にもならない理由を心に並べ、伝えなければならない気持ちをを伝えず、ただただ自分の殻に閉じ籠っていた。
人を拒絶して人から拒絶される、そんな孤独に一人で酔っていた。
端から見れば滑稽だが、そうでもしなければ、造り出した孤独に依っていなければ
本当に孤独だったから
765
:
3/4
:2013/08/06(火) 00:05:51 ID:OP12e//s
誰も気にしない誰からも気にされない、そんな孤独に寄り添い酔っていた。
よっていたかった
依って痛かった
━━━━━━━━━
[おおー]
「どした?何か見つけたのか?」
[難しい本見つけたー。なんかねー難しい事が書いてあるよー]
「言葉の最後を伸ばすな、また怒られるぞ」
[はーい]
『片付けは終わりましたか?』
[お母さんだ]
『はい、お母さんですよ。大分片付きましたかね、夜には終わりそうですね。』
[あのねーお母さーん]
『何ですか?』
[難しい本を見つけたのーでも難しくて意味わかんなかったー]
『言葉の最後を伸ばすんじゃありません』ペチン
[あぅ…ごめんなさい]
766
:
4/4
:2013/08/06(火) 00:10:08 ID:OP12e//s
『ちゃんと気を付けてね』
『ところでタカシさん、難しい本ってどれですか?』
「日記帳だよ。高校時代のかな」
『タカシさん日記付けてたんですか、最初の3日だけであとは真っ白になってそうですね。』
「いやいや、俺のじゃない」
『え?』
「孤独に酔っていたwww」
『なあぁあぁあぁあぁあぁ!!』
『返して!返してください!』
「もうちょっと読ませてくれよwwwせめて俺と付き合い始めるところまででいいからwww」
『そこが一番恥ずかしいところなんですよ!』
「別に今更いいだろwww結婚して子供もいるんだしwww」
『駄目です!絶対に駄目です!』
[ねーお片付けはー?]
〜終われ〜
━━━━以上━━━━
投稿ミスってすいません
よろしくお願いします。
767
:
つーん
:つーん
つーん
768
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/08/07(水) 23:09:53 ID:???
いってきます
769
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/08/07(水) 23:15:28 ID:???
いってきました
770
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/08/07(水) 23:54:19 ID:OP12e//s
>>769
ありがとうございました。
771
:
つーん
:つーん
つーん
772
:
つーん
:つーん
つーん
773
:
つーん
:つーん
つーん
774
:
1/4
:2013/08/16(金) 01:42:36 ID:OP12e//s
━━━━以下━━━━
〜超高校級の…〜
「委員長、弁当ありがとう。美味しかったよ、毎日食べたいくらいだ。」
『渡す時にも言いましたけど今日は偶然ですよ。自分の分を作ったついでに[余ったおかずを入れただけで]毎日なんて期待しないでください。』
○[委員長の手作り弁当>
「それは違うよ!」
BREAK!
『え…』
「委員長は、余ったおかずを入れたって言ったよね、でもそれだとおかしいんだ。」
「だって委員長から貰ったお弁当は栄養バランスも彩りも凄く丁寧で余り物を入れただけとは思えないレベルの丁寧なお弁当なんだよ。」
『栄養バランスや彩りを気にするのは当たり前です。だって自分が食べるんですから、何もおかしくありません。』
775
:
2/4
:2013/08/16(金) 01:44:20 ID:OP12e//s
「(確かに委員長の言っていることには筋が通っている。でもそれだけじゃ絶対に説明できない事がある。)」
「(それは、)」
○お弁当を渡すタイミング
>○お弁当の量
○お弁当箱の色
「(これだ!)」
「委員長、やっぱりおかしいよ。」
「だって、余り物を入れただけのお弁当、でボクはお腹がいっぱいになったんだよ。委員長のお弁当箱はボクのより小さいよね。」
『あっ…』
「余り物のボクのお弁当箱より、メインであるはずの、委員長のお弁当箱が小さいなんて絶対におかしいよ!」
『あぁ!』
「教えてくれるよね、どうしてボクのお弁当箱の方が大きいのかを。」
776
:
3/4
:2013/08/16(金) 01:47:04 ID:OP12e//s
『それは…えぇと…その』
「(委員長のこの態度、なにか思いつきそうなんだけど、)」
━閃きアナグラム開始━
い う ょ だ き
き う だ ょ い
き ょ だ う い
き ょ う だ い
「(そうかわかったぞ!)」
「委員長には食べ盛りの兄弟がいるんだね!」
『え、いや私は別府君に…お弁当を…』
「兄弟のことを考えて、こんなに丁寧なお弁当をつくるなんて、委員長は将来いいお嫁さんになりそうだね。」
『おおおおおおお嫁さんですかっお嫁さんですかっ!』
「それじゃあねー委員長。美味しかったよー。」
『えぇー』
超高校級の鈍感
〜終われ〜
777
:
4/4
:2013/08/16(金) 01:49:54 ID:OP12e//s
〜おまけ的なヤツ〜
『あら、タカシさんですか。私は貴方と違って暇ではないのですよ、そんな私に話しかけてくるなんて、覚悟はできてますわよね。』
「(どうしよう、お嬢と一緒に過ごせるだろうか)」
>○はい
○いいえ
『まったく、いい迷惑ですわ』
「(ひとしきりお嬢に罵倒された)」
━プレゼントを渡しますか?━
>○はい
○いいえ
動くこけし
>○渡す
『なっこれは!ま、まぁ貴方にしては上出来ですわね!ですがこれに気を良くして調子に乗らないでくださいね!』
「(そんなに喜んでもらえると、渡したこっちが嬉しくなるよ!)」
〜こんどこそ終われ〜
ダンガンロンパ知らん人は意味わからんだろうなと思いながら投下
━━━━以上━━━━
お願いします。
778
:
つーん
:つーん
つーん
779
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/08/18(日) 10:15:45 ID:???
遅くなったけど行って来ます
780
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2013/08/18(日) 18:12:22 ID:OP12e//s
>>779
確認しました。
ありがとうございました。
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