ツンデレスレ実験所

130：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2008/03/18(火) 00:10:43 ID:???: 友『ねぇねぇ、男君。これ、調理実習で作ったんだけどさー　食べて食べて』
男「マジで俺が食っていいの？　へえー。肉じゃがなんて本格的じゃん」
ﾂﾝ『ちょ、ちょっと友ちゃん！！　そんな奴に食べさせないでよ！！』
友『ツンは黙っててよね。はい、男君どーぞ』
男「では遠慮なく……　うは。すっげー美味いぞ、これ」
ﾂﾝ『へっ！？』
男「じゃがいもホクホクだし、人参にもしっかり味が染み込んでるしさ。量が少ないのが
残念だけどな。ホント、もっとたくさん食べたいぜ」
ﾂﾝ『たっ……たくさんとか……　あ……あうぅ……（////////////////）』
友『実はそれ。ツンが作ったのよ』
男「へ？　ツンが？　マジで？」
ﾂﾝ『な……何よ。何か文句でもあんの？』
男「いや。お前って……実は、スッゲー料理、上手だったんだな」
ﾂﾝ『悪かったわね。あたしが料理上手くて。友ちゃんじゃなくてがっかりしたんでしょ』
男「んなことねーって。むしろ感心したし。いや、マジでうちのお袋なんかよりよっぽど
上手だぜ。ホント、店でも開けるんじゃねーか？」
ﾂﾝ『よしてよ。お世辞なんて言うの。気持ち悪い』
男「いや。お世辞じゃないって。正直、こんなに上手ならさ。毎日ツンの料理食いたいくらいだぜ」
友『お？　男君。ツンにプロポーズ？　やるぅ』
ﾂﾝ『冗談じゃないわよこんな奴！！　あたしの方が願い下げよ！！』
友『顔、赤いわよ。ホントは満更でもないんでしょ？』
ﾂﾝ『う……うるさいっ！！　とにかく、こんな奴に毎日料理を作るなんて死んでも有り得
ないんだから。バカバカバーカッ！！　フンだっ！！』
　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｯ!!
男「友もからかうにも程があるだろ。さすがにツンが喜ぶとかねーだろ」
友『さてと。どーだかねー。ま、明日が楽しみだわ』

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