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自分が書いた長編を晒してみようよ

7名無しさん:2006/02/25(土) 22:06:15 ID:FXnRcIhE
「わたし、べつに頭弱くないよー」と彼女は言う。
とりあえず、彼女の左右で柄の全然違う靴下を脱がせてやり
洗濯籠に放り込む。
「ありがとー」
僕が彼女と離れないのは、こうやって素直にお礼だって言える
いい子だって知っているから。ちょっと素直じゃなくてあたまが
弱いけど、君は僕にとってとても大切なひとだから。
「どうでもいいけど、さっきパンツみたでしょ」
え?ああ、靴下脱がせたときかな。いや、見てないよ。
「うそ。エッチな目してたもん」
それはそうと、靴下また違ってたね。
「ううー。またバカにしたー。ひどーい!だいっきらい!」
ごめんごめん。そろそろおやつにしようか?
「わーい、おやつおやつ」
こうして、僕らのカレンダーは幸せで埋まっていくのだった。


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