したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

あと3話で完結ロワスレ

743 ◆uBeWzhDvqI:2014/10/01(水) 00:06:38
先に煉獄へ突入していた一護達は志々雄と交戦していた。
志々雄の戦闘能力は本物であり無限刃の存在もあったか苦戦……数では此方が有利。
一護、土方、ゾロ……彼らも一級品の戦闘能力を持っており志々雄とは存在する世界も違うため圧倒。
しかし既に満身創痍のため戦局は五分、やや志々雄が優勢になっていた。ゴルゴンはこの間に小野寺とキリを開放していた。


その後斎藤も合流し四対一となり志々雄に攻め込む。
やがて15分が経ちそうになった所で斎藤が牙突零式で志々雄を吹き飛ばし勝負が終わるはずがない。
志々雄は武装錬金「激戦」で己の身体を修復し再度四人相手に暴れ始める。
殺しても殺しても復活する志々雄、その力の前に斎藤達は徐々に押され始め意識が現界に近づいていた。


サスケも乱入し五対一となるも志々雄の優勢は変わらない、しかしまだ彼が居る。
この状況を破ったのはゴルゴン、激戦で再生する中、逆刃刀を投げ付け妨害し志々雄の身体を破壊する。
発火現象が始まった志々雄はそのままゴルゴンを斬り捨てるが死は免れない。ゴルゴンの顔は笑顔だった。


志々雄が死ぬように煉獄も崩壊を始め、サスケは逸早く脱出する。
ゴルゴンが最後の力を振り絞って瞬間移動させようとするも身体は限界、キリのフレアの力を借りる。
しかしこれではキリも死んでしまう、彼を止めるゴルゴンだがキリはそれを振り切り瞬間移動を始める。


だが伸ばした腕は小野寺に届かず彼女は一人煉獄の中へ残され――崩壊した。


陸地に戻った斎藤達だが彼らを待っていたのは暴れるマスターバロンと桂だった。
DIOはそのまま逃走を図りアゲハは仲間によって倒されていた。しかし飛竜達は死んでしまい、生き残ったのは塵と剛太だけ。
時を同じくしてベジータが結界を破界したため居場所が判明するが移動出来る状況では無かった。

志々雄戦で後半参戦し比較的傷が軽い斎藤を先公させる提案をする土方、この発言にナニカを感じる斎藤。
「いいから黙って行け、それで俺達を受けいられるように宴の準備でもしとけ」「阿呆が」。
ゾロは斎藤に三代鬼徹を託し、彼を走らせた。
土方は桂を止めるため、ゾロと剛太はマスターバロンを止めるために戦う――結果は何方も相打ち。


塵と一護は小野寺の気(霊圧)を感じた方向へ移動していた。
その際塵は何かゴルゴンと会話していたようだが内容は不明、しかし彼らは何時通り笑顔だったという。


塵と一護が駆けつけた先にはアイアンナイトに襲われかけている小野寺だった。
聞けば小野寺はサスケに救出されていたらしく、彼はバビディの元へ行くため小野寺一人を此処に放置したらしい。
暴れるアイアンナイトを止めるのは恋のキューピットと護る力を信じる死神。
志々雄戦で満身創痍の一護はアイアンナイトを止める前に力尽きるが彼の死を笑う者は存在しない。
塵の最期は暴れ悲しむアイアンナイトの心を理解し受け入れた上で其処から「だがお前は最低野郎だ」と突き放し殺した上で自身の生命も停止した。


残された小野寺は一護の斬魄刀である斬月を形見として受け取り、脚が震える中、それでも皆のためにバビディの元へ足を進めた。


こんな感じです。きっと矛盾も生まれる(既に生まれてる)かもしれませんが、頑張ります。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板