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あと3話で完結ロワスレ
583
:
意志を継ぐ者/繋げる者
◆Q0VzZxV5ys
:2013/06/30(日) 13:56:39
大蛇丸は言わずとも【悪】の位置に存在する生物である。
その性格、構成ともに常人とはかけ離れ酷く歪んでいる存在。
故に数多の人間を殺し闇と向かい合ってきた忍者。
それは表舞台に立つことを二度と許されない闇の役者。
「私は帰るわ……失った右腕もヤマトの、初代の細胞を手に入れることが出来たしね」
「今どうするかを聽いているんだがのう」
「愚問ね自来也……これまでと変わることなんてない……あなたも分かっているでしょう?」
そうだ。
人間には、忍には己の意地がある。
アイデンティティが簡単に崩壊している様じゃ真っ当な忍は務まらないし邪魔なだけ。
強い意志を持っていないものは成長どころか戦場に立つことを許されない。
他人に流される人間が忍を、人の命を奪う忍を語る上で己の強さを認識しろ。
責任を持てない人間に忍を語る資格はない。
「火遁――――――!!」
己の意思とは己の忍道
簡単に曲げる柔な意思では伝説の三忍は務まらない。
火遁と火遁のぶつかり合いは互い譲らず大きな爆発を起こす。
距離を取る両者――こんな事で命が取れるなど全く思っていない、目の前の男が簡単に死ぬはずがない。
煙が晴れて自来也が前方を見るも大蛇丸の姿を捉えられない。
大蛇丸は足にチャクラを集中させ岩場に張り付いている――チャクラの簡単な応用。
そこから右腕を伸ばし蛇を、初代の細胞によって更に木遁も追加し自来也に放つ。
クナイを投げつけ撃墜を試みる自来也だが大蛇丸の意志によって行動するため避けられてしまう。
木遁と蛇が螺旋を組み自来也に襲いかかるが伝説の三忍の戦いは終わらない。
「忍法・針地蔵!!」
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