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あと3話で完結ロワスレ

252 ◆tSD.e54zss:2013/01/27(日) 22:32:32
アンコクトンが頭部を引き寄せる!デスドレインが復活するのを、黙ってみていることしかできないというのか!「イヤーッ!」その時、飛来した物体がアンコクトンを断ち切った!アースクエイクが投擲した相棒の、ヒュージシュリケンの巨大スリケンだ!

そして再度宙に浮いた頭部に向かって飛び込んできたのは……アグラによりカラテを回復したディプロマット!万全には程遠いカラテを振り絞って両手をかざす!「イヤーッ!」デスドレインの頭部が展開されたポータルに飲み込まれ、消えた!そのままディプロマットは残されたデスドレインの体を蹴り、バク転して着地する。

デスドレインの体がゆっくりと倒れる。そして、アンコクトンを撒き散らしながら爆発四散!これが邪悪なる大量殺戮ニンジャ、罪を罪とも思わず、自らの欲求を満たし続ける犯罪者、デスドレイン――ゴトー・ボリスの最後だ!驕れる者は久しからず!インガオホー!インガオッホー!

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その後、彼らはクローンヤクザを殲滅し終えたシルバーキーが帰還するまで、暫くの休息をとった。白い壁に黒いアンコクトンが付着した邪悪でありながらもゼンめいた空間で、彼らはザゼンした。サラマンダーの背中の傷はチャドー呼吸により癒えるが、ディプロマットの方はそうもいくまい。

タイムリミットが迫りつつあるこのイクサにおいて、その休息の時間は侵されざるべき貴重なものだった。「……すまない」シルバーキーが帰還した数分後、ニンジャスレイヤーが突如口を開いた。ディプロマットへと向けた言葉だ。「すまない。このような役目を、オヌシに背負わせることになってしまった」

「……いいさ、そんな気はしていた。もとよりキョート城で捨てたのをあんたに拾われた生命だ。今更惜しみはしないさ」ディプロマットは笑った。「……それに、俺がそばに居てやらないと、弟が悲しむだろうからな。さあ、もう時間に余裕もない。……始めよう」

その場にいた全員が立ち上がる。ディプロマットは全員の顔を見回した。ニューロンに、心に刻み付けるように。「さらばだ、ニンジャスレイヤー=サン。サラマンダー=サン。アースクエイク=サン。シルバーキー=サン。……イヤーッ!」ニン010101レ0101010101オ10101010101010101010101

010101010101010101010101010101010101010101010101001101001100010100101010100コ10101空0010100010100101100100101001010010101010010100101010101010101010101010101010101イ010010ター101010101010101010101001010100101010100101010101010010101010101010010101010101010101010101010010101


【デスド0101ン 死亡】
【ニ01ジ0101レ01ヤ01 0101】
【01ラ010101ー 0101】
【0101スク0101ク 0101】
【シルバーキー 0101】

【バトルロワイアル 終了】


【優勝者 ディプロマット】

「エンド・オブ・ニンジャ・ロワイアル」#1 終わり #2 に続く


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