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【参加型小説】暁学園・世界設定編【必読】

3【歴史・3−4】:2010/10/07(木) 17:54:06 ID:T8V6coEo0
『異能者』側の指導者らも、極めつけに愚かだったのだ。

戦況が引っくり返ったと見るや、自らの私兵に、
同族である「人間でないもの」すらをも巻き込む過剰なまでの反撃を指示。

すなわち大量破壊兵器の使用である。
『異能者』は人間よりも数が少なく、なおかつ生命力も総じて強い。
それを計算に入れた、『効率的な作戦』として。

さらにはこの愚かな戦争から距離をとり、中立を保とうとした
「人間でないもの」たちにすら矛を向けるという徹底した圧政を施行した。
ここまで行き着けば、もはやお互いに引けない。

世界は真っ二つに分かれ、世界大戦へと突入する事となる。


主戦場となったのは、ユーラシア大陸東部。

周辺諸国は、その余波を否応無く受け。
また遠く戦争から離れていた欧州やオーストラリア、
南米や中東の諸国にも、大戦の影響は例外なく降りかかっていく。

「人間」のみで構成された国が無いように、「人間でないもの」だけで構成された国も無い
……互いに民族浄化を掲げ、主権を奪い合う。

内戦の勃発である。

泥沼の紛争は世界中に広がり、文明の衰退すら招きかねない消耗戦の様相を呈していく。
しかし双方の指導者は、停戦の気配を見せない。

このまま行き着く所まで行くのか……

だが大戦の最中「人間」『異能者』双方の内部において、
愚かな指導者らへの対抗組織が立ち上がり、力を蓄えはじめていた。


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