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『球磨川 禊は大嘘憑きかわいい。』
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続いて、ペンネーム『セントラルテレビ局』。
『球磨川、化物語の最終回を見る』の巻。
そして、いよいよ化物語の最終回の日がやってきた球磨川さん。今日もテレビジョン受像機の前にきちんと正座して、
化物語が始まるのをわくわくしながら待っていた。そして、番組が始まると、そのままテレビジョンのブラウン管をじっくりと眺める。
だが、眼鏡のレンズの汚れが気になる。そして、メガネをメガネふきで拭こうと、メガネを拭いたのは良いが、焦っていたため、
右側のレンズを支える部分を破損してしまった。これはやばいと思い、両手で壊れた眼鏡のレンズを持ち、化物語を視聴する。
そして、阿良々木 暦と戦場ヶ原 ひたぎが知人の車に乗るシーンで、エンディングとなり、画面が暗転。その画面に
テレビのブラウン管になにやらぼやーっと、奇妙なものが映った。それは両手で眼鏡を支えている球磨川さんの顔であった。
ウルトラマンにでもなりたいのか?アホ丸出しのレンズマン。大事なオーバルの縁無しの眼鏡を壊してしまったことに
絶望した球磨川さんは…。♪テレレレ〜テ〜レレテ〜レレテ〜レ〜♪
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