レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
特快うんこψ掲示板
-
DE10ディーゼル機関車の動力伝達機構は、DD51のDW2と同様のフォイト式である3個のトルクコンバータを備え(1速、2速、3速)、
2組の速度切換弁を備えている。速度切換弁は、運転状況に応じて切り替えることで、走行特性を本線での列車牽引
(高速段: 最高85km/h)・入換作業(低速段: 最高45km/h)の双方に最適化できる仕様である。
具体的には、マスコンを入れると、1速のコンバータにオイルが充填されて、動力が伝わり、速度域に応じて、
自動的に2速のコンバータにオイルが移り、1速のコンバータはオイルが抜かれて空回りさせる仕組みとなっている。
ノッチオフすると、自動的に変速機のトルクコンバータのオイルが全て抜かれ、オイルは専用のオイルタンクに戻り、
トルクコンバータ内が空っぽになり、エンジンと駆動軸の関係は完全に遮断されてしまうようになっています。
(ノッチアップするとそのときの車速に対応したコンバータに直ちに充油されて力行可能になります。)
フォイト式は、変速比の異なる複数のトルクコンバータを並列に配置された方式で、充排油方式と呼ばれる。
大出力、大トルクのエンジンに適しているが、構造が非常に複雑で、かつ大掛かりとなるため、ディーゼル機関車や
大型の建設機械向きの方式とされる。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板