レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【なな板】書き込みたい人のレスを代行しようず!【過疎阻止】
-
【対象スレ名】ヒーローTRPGスレ 2nd season
【対象スレのURL】http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1269765186/l50
【名前欄】アイアンメイデン
【メール欄】sage
【本文】
メタルボーガーとの同時攻撃、偶然の賜物ではあるが完璧なタイミングで放たれ、
目標を駆逐するはずであった。
爆発音と共に白く覆われる視界、そして、そこから聞こえる声が失敗を知らせる
晴れる視界の中、そこに居るのは自身の失態によって生み出された怪物の姿であった。
「その前に、あんなお粗末な演技で私を騙せると思ってたの?」
余裕があるような口調でそう返すが、その鉄仮面の下の表情は曇っている。
そんな不安を振り切るかのように、次の攻撃をくりだそうとした瞬間、アイヴィスがそれを抑止する。
「アダムの異常を感知しました。むやみに攻撃をするのは危険です」
ブラックアダムの変化を察知したアイヴィスがすぐさま解析する。
その間、ブラックアダムはメタルボーガーに襲い掛かる。
「解析結果を表示します。」
「…何よこれ」
トリッシュは驚愕した。ブラックアダムの温度が以前戦ったときよりも低かったのだ。
ただ低いのではない。アダムが凍結し機動不能に陥る温度をゆうに超えているのである。
それでいて、あの起動力と破壊力を維持している。つまりは・・・
「弱点を克服したってことなの・・・ねって」
そうこうしている間にメタルボーガーとブラックアダムは酷く間抜な形でくっついてしまった。
「アイヴィス!とりあえず、メタルボーガーに今のデータを送りなさい」
ブラックアダムの変化をメタルボーガーに送ると、アイアンメイデンは掌を構えなおす。
しばし、膠着状態が続くかに思えたその瞬間、館内放送が響いた直後
近くで爆音が轟いた。
「どいつもこいつもわけわからないバカばっかりね。ウンザリするわ
私達はあんたらの遊び相手をするためにいる訳じゃないってのに…
あっ私の愚痴は気にしないで、ところで聞きたいんだけどアンタあのレギンって奴知ってたりするの?」
身動きの出来ないブラックアダムにそんな的はずれな質問をしたのには訳がある。
元々、リアクターコアは軍事目的で使用されていたものなのだが、その使用方法は
現在トリッシュが使用しているような形ではなく、ミサイルなどに取り付けて
その正確さと威力を倍増させる為に使っていた。
ブラックアダムのパワーアップと生命エネルギー、爆弾というキーワードから
爆弾の在り処をブラックアダムだと推測したのだ。
しかし、ただ質問しているわけではない。
「アロー、メタルボーガー応答をお願いします」
データを送り終えたアイヴィスがメタルボーガーに通信する。
「数秒後に行動可能だと判断して通信しました。
用件はアイアンメイデンの次の行動を知らせにきました。
合わせるかどうかはあなたの判断にお任せします」
通信が終えたのと同時にアイアンメイデンは掌を下ろし、タンブリン後、ブラックアダムの頭部を狙い蹴りおろす。
お願いしますorz
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板