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【なな板】書き込みたい人のレスを代行しようず!【過疎阻止】

267荻原秋冬◇6J1m09mANS:2010/04/14(水) 20:26:13
代理投稿をおねがいします
初めてなものなのでこれでいいのかな。
【対象スレ名】【TRPG】異能者達の奇妙な冒険【ジョジョ】
【対象スレのURL】http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1263181246/
【名前欄】 荻原秋冬◇6J1m09mANS
【メール欄】sage
【本文】↓
荻原は怖い夢を見た。
愛する妻の春夏と娘の美菜が、九頭龍一の「留流家」にとらわれてしまった瞬間の夢を…
二人が「たすけて!」と叫んでいるが、荻原はその場で足がすくんでしまった。
強い恐怖心で足がいうことをきかないのだ!

「は…は…春夏!美菜!」
もうほとんど二人は取り込まれてしまった。
たすけて…という声もまったくしない。
荻原はその場でひざをつきまるで子供のように大量の涙を流した。
その時、荻原の右手の鱗がいきなり全身に回り始めた。

「う、うああああああ!ど、どうして!」
止めようとしても止めることができない。
まるで両手両足を縛られたまま、海の底に沈められるような感覚だった。


「うわああああああああああああ!」
荻原は大声で叫びながら目を覚ました。
滝のような汗をかき、息遣いも荒くなっている
鈴木章吾のスタンドのせいで、すっかり精神が参ってしまったのだ。
徐々に回復はしているが、毎回寝るときにこんな夢ばかり見てしまっては、
もはや生きる気力をなくしてしまう。

「はぁはぁはぁ…また…あの夢か」
現実を確認するかのように荻原は壁にかかっているカレンダーを見る。
そして今日が日曜だったということを思い出した。
重い体を起こしてベッドから出てリビングで軽く朝食を取った。
昔は大喰らいだったのだが妻子がいなくなってから食欲がなくなってしまったのだ。
今の荻原はなにを食べても味がほとんどしないのだから。

朝食を食べ終えて荻原は着替えて外に出た。
家の中でジッとしていてもしかたがないからだ。
ドアを開けた瞬間…いつも以上に強い突風が吹いていた。




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