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近衛スレ避難所

734利休&芭蕉:2014/01/03(金) 07:09:35
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利休「そう言われても致し方あるまいな」
芭蕉「利休!?」
利休「い痛っ!!揺さぶるな!!このくそ力が!!」
芭蕉「今まで何処をほっつき歩いていたのだ!」
利休「…何処って……まあ…いろいろだ」
芭蕉「裸足でしかもズボンに穴はあいとるわ袖は破れとるわ……」
利休「だから!いろいろあったのだと言っとろうが!!」
芭蕉「貴様、リ国で指揮を取っとったのでは無いのか」
利休「それがな。あまりに部下の集まりが悪くてな」
芭蕉「部下に信頼されとらんだけだろ」
利休「否定はせん。にわか務めの大将だ。アルクには敵わん」
芭蕉「…で、どうしたのだ」
利休「うむ。電話番号簿から彼等の住所を割りだした」
芭蕉「…住所を知って何とする」
利休「家庭訪問するに決まっとろうが」
芭蕉「大将自ら、おうちに迎えに行ったと言うのか」
利休「そうだ」
芭蕉「それで…集まったのか」
利休「いや。まったく」
芭蕉「言うことを聞かんのか」
利休「聞かんばかりか。空き缶は投げつけられるわハサミは飛んでくるわ」
芭蕉「…ずいぶん嫌われたものだ」
利休「うむ。ついでに台風は来るわ河は氾濫するわ地震は来るわ」
芭蕉「…で、逃げて来たと言うわけか」
利休「逃げるとは失敬な。ここはいたく前向きに、単身攻め入ることにしたのだ」
芭蕉「その格好でか」
利休「換えが無いのだ。仕方あるまい」
芭蕉「却下だ。ボロボロの貴様を倒しても嬉しくも何ともない」
利休「ではどうしろと」
芭蕉「軍服を新調して来い。話はそれからだ」


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