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二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所

220 ◆3LPMHhiq9U:2008/05/07(水) 01:26:54
頼みま〜す


>「このガキが俺のガキだァ?・・・貴様は毛の色が同じって理由だけで虎と子猫を親子だと>決めつけるのかよ。

「ふふふ、確かにそうですね」
今の言葉がすこし可笑しかったらしく笑った

>その小奇麗な耳かっぽじってよく聞きやがれカラス男。・・・・俺の名は戦場ヶ原。
>この街で最強の異能者・・・戦場ヶ原 天 様だ。」

「戦場ヶ原 天?」
権六とは別人・・・というわけではなさそうだ おそらく偽名であろう

それにしても権六の返答に小村はいささか驚いた

彼は見たところ右腕の損失、頭部からの出血、さらには体中に火の粉のシャワーでも
浴びせられたような大火傷まで負っているのだ

なのに彼は余裕の顔をして、
まだ相手を挑発するような態度をとっている

おそらく、昔からの性分なのでしょうね
あの男の―――――

「なるほど、最強のと、いいますか
流石カノッサ時代の鬼神様だ いう事がでかい」

小村はいまだへらっとした笑顔で手を叩く

>「・・・それに、さっきからまるで知り合いみてぇにほざいてやがるが、残念ながら
>俺は貴様みてぇな陰気臭ェ知り合いがいるほど人脈も広くないんでね。
>・・・名を名乗ったらどうだ、カラス男。」

>「そうです!早くなまえを言いなさい!」

ん?、そうか彼とは離反事件のとき直接あっていないから向こうはこちらを知らないか
あの少女も知りたがってるそうですし・・・

「いいでしょう 教えてあげましょう
私の名は小村 禅夜 機関のいつもどこかに派遣されてるしがない幹部をしてます」

一瞬、偽の名前と役職を言おうとしたが・・・やめた
普段ならそうしていただろうがしつこく今は少し興奮状態だ
そんな嘘をつく気分ではなかった




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