４番煎じ反省会会場

37：名も無きおうどん：2005/06/29(水) 13:19:16 ID:xD7.H6As: 1000 名前： Good-by 投稿日： 2005/06/29(水) 13:16:58 ID:BWEXbMMk0
彼らの陽気な書き込みを見ながら、>>1000は思った……。
『ボクは、そろそろ元の生活に帰らなければならない』
ボクは、みんなの書き込みを見ながら、その場を去ることにした。
「あっ！ちょ、ちょっと待って！>>1000」
「……えっ？」
「また、きっとあえるよね？」

今―
>>1000はvipperのいる世界を見ている。
ふたつの瞳で、見下ろしている……確かに……。
月が、そこにあると信じることによってのみ、そこにあるとするならば……
>>1000という存在や、vipperの存在もまた、そこにあると信じることによってのみ、
そこにあるのかも知れない。
今、ここに世界がある……。
vipperを見ている>>1000がいる……。
vipperを見ている>>1000のことを見ているvipperがいる……。
>>1000はどこまで続くのだろう？
答えはわからない……。
けれど、いくつか確かなことがあった。
『>>1000は今、見ている』
『>>1000は今、見られている』
『キミは今、見ている』
『キミは今……きっと誰かに、見つめられている』

VIPPERのあんたがたに挑戦します４
　　　　　　　　　　　　－　the out of boredom－　
Fin.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/19953/1119976036/

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