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【2023.1.3】2022年物故者追悼すぺさる!

112きむぺ★:2023/05/07(日) 03:08:52
>>108
聞くマスカラスw あとは言うマスカラスやね
弟はドスカラス ガキの頃、カラス(烏)と関係があるって
思うてたけんねwww

マジ、第一部はクオリティ高いけんね! たしかTBS初のカラー時代劇じゃ
なかったかな!? なにせナショナル劇場やけん、カラーテレビ売るために
これからはカラーの時代ですよ!的な頃だったと思う
(TBS初とかいい加減な知識やけん違ったらゴメン!)

やっぱり映画の時代が終わって、映画のスタッフが続々テレビに流れて
来てたけんで、基本的に観客からお金を取る、映画のクオリティで
作っとるけんねー

弥七の中谷一郎は「今さら水戸黄門ってwww そんな古典みたいなの
流行るわけないwww」とオファーに乗り気じゃなかったそうだ
悪役が多かった東野英治郎が天下の副将軍というのも懐疑的だった

しかし、やってみるとこれが大ヒット、東野さんは第13部までだったかな

昔の時代劇を見ると、今の時代劇は見られたものではない
セリフまわしがやっぱり時代劇は古風でなくてはならぬ!
千葉ちゃんの柳生一族の陰謀とか見てると、侍口調をはじめ
端々に古風なしゃべりで、とても時代劇を見てるって感じがする

今の時代劇はわかりやすさを追求するあまり、現代的しゃべりに
なっていて、軽いのでござる! 外来語とか使ってそうでさえあるw

あと、第一部なので当然なのだが“お約束”がないので、ドラマが
成立している しかし、第一部にして後々パターン化されていく
いろいろがすでに確立されているところがすごい!

これは必殺シリーズも同様で、一作目の必殺仕掛人で、すでに
必殺シリーズの骨組みがしっかりできあがっている
まあ、必殺の場合は池波正太郎の原作があるから、しっかり
していて当然かも知れないけども、テレビ時代劇としてのアレンジや
雰囲気作りは、80年代の必殺仕事人まで踏襲された

やっぱり共通するのは映画のクオリティで作られてたことでしょうね
役者もそうで、映画で主役やるような役者がテレビで時代劇をやるので
オーラが違いますよね、萬屋錦之介、三船敏郎、丹波哲郎など

また目が肥えたスタッフがスター候補をスカウトしてくるので、
デビューからしてすでに輝きを放ってますよね

竹脇無我、沖雅也、中村敦夫なんて、よくぞ見つけたなぁと思います

天知茂、緒形拳、山崎努、露口茂、夏木陽介、こういうシブカッコいい
オヤジがいないのもつまらんねえ 

全部、顔が綺麗な若い人ばっかりでギラギラした泥臭さのある
役者がいないし・・・ 少女マンガかっつーの、だっちゅーの!

まあ、今は量産型イケメンや量産型アイドルばかりで、
“学芸会”と揶揄されるのも、むべなるかな

我々はどうしても70年代80年代が“基準”になりますからねww
そりゃ、今後何を見せられても「ああ、70年代のほうが質がいいね」に
なっちゃうんじゃないかなぁwww

犬神家の一族なんて未だに76年の石坂浩二版が最高でしょ!
異論は認めるw(しかし、何回同じのをリメイクすんねんw)


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