したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

支援物資用スレ

1宇垣纏 </b><font color=#FF0000>(TDTF3Pt6)</font><b>:2005/03/20(日) 11:28:14
文の添削、流れ無いようにメモ、等。

262名無しさん@トナメで人生アウト:2005/04/19(火) 19:25:48
>>246の続きです。あー、ロゴはどうしましょ?

三強の初顔合わせとなった弥生賞。
1番人気は実績で上回るキングへイロー、続いて2番人気スペシャルウイーク、
関東期待のセイウンスカイは3番人気の順だった。
レースはスペシャルウィークが抜群のスタートを見せるも後方待機、
代わりにハナを切ったのはセイウンスカイ、キングへイローは好位で追走していた。
セイウンスカイの作り出すスローペースに痺れを切らし、スペシャルウィークが
3コーナーでまくりにかかる。4コーナーでキングへイローと並び、最後の直線に入る。
先頭セイウンスカイとの差は4〜5馬身、なかなか差が詰まらない。
残り200Mでスペシャルウィークの武騎手がついにムチを入れる。
4・3・2馬身、みるみる差は縮まっていく・・・・最後はスペシャルウィークが
セイウンスカイを1/2馬身差で差しきった。キングへイローはセイウンスカイの
4馬身後方でゴールすることとなった。

第36回 弥生賞 (GⅡ)

1着 スペシャルウィーク 2着 セイウンスカイ 3着 キングへイロー

263名無しさん@トナメで人生アウト:2005/04/19(火) 19:47:40
クラシックレース一冠目、皐月賞。
このレースの前にセイウンスカイの騎手がデビューから手綱をとっていた
徳吉騎手から横山騎手に乗り替わった。横山騎手は言わずと知れた関東の名手である。
これで、スペシャルウィーク&武騎手・セイウンスカイ&横山騎手・
キングへイロー&福永騎手と役者は出揃った。
1番人気は弥生賞で強烈な脚を見せ勝ったスペシャルウィーク、2番人気は
弥生賞をあと一歩で敗れたセイウンスカイ、3番人気キングへイローの順だった。
ファンファーレが鳴り、ゲートが開く。

セイウンスカイは2番手、キングへイローは先行集団の中、
スペシャルウィークは後方3番手という位置取りでレースは流れる。
前半1000Mが60秒4というスローペースで、弥生賞と同じように
3コーナーでスペシャルウィークがまくりにかかる。
そして、最後の直線。スペシャルウィークは中団から末脚を伸ばす、
しかし2番手から抜け出したセイウンスカイの脚色も衰えない。
先行集団にいたキングへイローがセイウンスカイに迫ってくる・・・。
結果はセイウンスカイが1/2馬身差でキングへイローの追撃を凌ぎきった。
スペシャルウィークは追い込むも、キングへイローから1馬身差の3着に敗れた。

第58回 皐月賞 (GⅠ)中山競馬場 芝2000メートル 1998. 4.19 

1着 セイウンスカイ 2着 キングへイロー 3着 スペシャルウィーク

264名無しさん@トナメで人生アウト:2005/04/19(火) 20:07:43
競走馬の一生に一度の晴れ舞台、ダービー。
騎手にとってもそれは同じ・・・ジョッキー武豊の話を少ししよう。

1987年に17歳で騎手デビューする。父は武邦彦氏、元ジョッキーで現在は調教師。
1年目から大活躍し、新人騎手最多勝記録となる年間69勝をあげる。
2年目には史上最年少で菊花賞をスーパークリークで制覇するなど、
まさに「天才」と呼ばれるに等しい騎手である。

武騎手のダービー初騎乗はデビュー2年目。コスモアンバーに騎乗し16着だった。
それ以来10年間、武豊はダービーが勝てなかった。チャンスが無い訳では無かった。
1996年は1番人気ダンスインザダークに騎乗するもまさかの2着。
『天才武豊はダービーが勝てない』そう世間では言われ始めていた。

265名無しさん@トナメで人生アウト:2005/04/19(火) 20:25:50
世間は日本ダービーの話題で持ちきりとなる。話題の中心は、
本来ならば皐月賞馬のセイウンスカイということになるが、
ここで日刊紙や専門誌で最も取り上げられていたのは
3着に敗れたスペシャルウィークだった。皐月賞でのリベンジを期待するファンや、
天才・武豊がはじめてダービージョッキーの称号を
手にするのかという話題が飛び交い、運命のダービーの日は訪れた。

レースはダービー初騎乗の福永騎手のキングヘイローが逃げる形で幕を開ける。
皐月賞馬のセイウンスカイは2番手から。1番人気に推されたスペシャルウィークは
中団よりもやや後ろにポジションを置いていた。スペシャルウィークは4コーナーから
徐々に加速していく。最後の直線500M。
セイウンスカイが直線の入り口で逃げるキングへイローを捕らえる。
残り400M
セイウンスカイ横山騎手が必死に突き放しにかかる。
外から武豊スペシャルウィークが末脚を伸ばしてくる。
残り300M
ついにスペシャルウィークがセイウンスカイを捕らえる。
セイウンスカイの脚色は一杯か。
残り200M・残り100M・・・・。
勝ったのはスペシャルウィーク。ゴール板手前で按上武豊はガッツポーズ。
ついに武豊がダービーを勝ったのだ。

積極的なレースを見せたセイウンスカイは直線で失速し4着。
逃げたキングへイローは14着と惨敗だった。

第65回 日本ダービー(GⅠ)東京競馬場 芝2400メートル 1998. 6. 7 曇

1着 スペシャルウィーク 4着 セイウンスカイ 14着 キングへイロー


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板